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学校に子供を合わせるのではなく、子供に学校を合わせよう。(facebook記事より)  2012年3月13日  No.1483
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 小鳥たちはいいなあ、学校に行かなくてもいいし、
 と思っている子も多い。
 学校に子供を合わせるのではなく、
 子供に学校を合わせよう。

 昨日、保護者からの電話の相談の中で、「実はしばらく前から学校に行かなくなって」という話がありました。

 自分自身の小学校時代を思い出しても、学校に行きたくない日というのはよくありました。

 でも、なぜ我慢して行ったかというと、かわいい子がいたからです(笑)。

 では、なぜ行きたくなかったかというと、枠にはめられた時間と空間が息苦しかったからだと思います。

 椅子に座って先生の話を聞いているのが退屈でたまらないので、授業中はいつも教科書に落書きを書いていました。

 勉強の目標と教材だけを与えて、方法は自由というのが人間らしい勉強の仕方だと思います。

 学校では、方法だけが厳格に与えられるところがあるのです。

 しかし、もちろんそういうところが「学校らしくて好き」という子もいるでしょう。

 いろいろなスタイルの学校を自由に選べるのがいいのかもしれません。


 ということで、今日のテーマは学校。

1、学校についてひとこと、
 又は、
2、「が(っ)、こ、う」で五七五、
 又は、
3、何でも自由にどうぞ。


 社会の発展に必要なのは、自由な試みです。

 日本は特に、個人の自由な創意工夫に任せた方がうまくいく国なのですが、日本人が素直なせいか、すぐに規則や規制を作りたがる人がいます。

 東北大震災を見てもわかるように、日本は、基本的に規則の要らない社会なのです。

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