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講演会、ワークショップ・懇親会、盛況のうちに終わる――ご参加ありがとうございました  2016年10月30日  No.2731
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 10月29日(土)午後1時から、横浜のワークピア横浜で、講演会とワークショップ・懇親会を行いました。
 講演会は、定員60名の座席がほぼ埋まり、そのあとのワークショップ・懇親会は、ちょうど座席ぴったりの32名の参加でした。

 当日は、はるばる大阪から来ていただいた方や、埼玉県や千葉県から足を伸ばしていただいた方がいらっしゃいました。
 参加されたみなさん、受付その他の事務をやってくれた方、どうもありがとうございました。

 講演会の内容は、
1、上手な作文を書くコツ(20分)
2、作文を教えるコツ(20分)
3、森プロの経営(20分)
4、これからの世の中(20分)
でした。

【上手な作文を書くコツ】
・たとえ
・背伸び
・字数
・名言
・スピード

【作文を教えるコツ】
・事前指導
・構想図
・褒める
・受験対策

【森プロの経営】
・きっかけ
・募集
・想念力
・心眼力

【これからの世の中】
・未来
・個性
・教育と文化
・森プロ

 そのあとのワークショップ・懇親会では、
1、自作名言の作り方
2、構想図の書き方
3、作文作りゲームの仕方
の練習をしました。

【自作名言】
 自作名言の練習は、傑作がたくさんできました。
 課題は、「シマウマ」「子供」「おなか」でした。
・シマウマは、シマのある馬ではなく、シマウマという生き物である。
・子供は、風の子でなく、親の子である。
・おなかは、おへそのある側ではなく、おしりのない側である。
・子供は、親が育てるものではなく、親を育てるものである。
・子どもとは、小さな大人ではなく、大きな可能性である。
・おなかとは、へるものではなく、出るものである。

【構想図】
 子供と話しながら書く構想図は、初めての人がほとんどだったと思いますが、どのグループも10分間でたっぷり書いていました。中には、A4用紙の裏表に書いた人もいました。
 10分で子供と話をしながら構想図が書ければ、苦手な子もすぐにその構想図を見て作文が書けるようになります。

【作文作りゲーム】
 作文作りゲームは、参加者が大人の人ばかりだったので、さすがにレベルの高い文章がたくさんできました。
 これは、小学3年生ぐらいの子供たちが喜んでやるゲームです。誕生日会などで友達が集まったときにやってみるといいと思います。
 ただし、このゲームは2回か、せいぜい3回でやめておくのが飽きさせないコツです。

【今後の予定】
 参加された方のうち「○日まで申し込まれた方にお渡しする特典」は、のちほど郵送でお送りします。
 今回のような講演会&ワークショップは、今後他の地域でも行っていく予定です。お近くの方はぜひご参加ください。


233-0015 233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9063
 
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 コメント欄

nane 20161030 1 
 ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
 今夏の講演会には、参加の希望がありながら、時間、距離的な理由で参加できなかった人も多いと思います。
 今後は、他の都市でも順次講演会&ワークショップを行っていく予定です。


森川林 20161030 1 
 子供に勉強を教えるのは簡単ですが、作文を教えるのは結構難しいです。
 それは、「馬を水辺に連れていくことはできるが水を飲ませることはできない」というのと同じような感覚です。
 本人がよいものを書こうと思う気持ちがなければ、よい作文は書けません。
 これが、答えが合っていればできたことになる普通の勉強と作文の違うところなのです。
 今回の講演会では、子供に作文を書かせるコツをいろいろお話ししました。
 ご家庭で教室で役立てていただければと思います。


namura 20161031 10 
子どもの自作名言、本当にそう思いました。
・子供は、親が育てるものではなく、親を育てるものである。
・子どもとは、小さな大人ではなく、大きな可能性である。

kira 20161031 52 
 イラストの謎解きをしながらお話が進み、楽しくためになる講演会と、となりどうし会話がはずむ懇親会でした。

jun 20161031 2 
大盛況でよかったです。

jun 20161031 2 
講演会も懇親会も楽しんでいただけたことと思います。私自身も充実した時間を過ごすことができました。
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