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小1オンライン相談会で出された質問から(1)  2017年10月17日  No.3068
 URLは、https://www.mori7.com/index.php?e=3068      




 小1オンライン相談会で出された質問に関して、こちらからお答えした内容を一部加筆して載せておきます。

1.
 学校で国語の音読の宿題があるが、それとは別に音読をする余力がないという声がありました。
 勉強の中心は、家庭で決めた学習で、その補助的なものが学校の宿題です。
 音読を2つ別々に同じ時間に続けるのは、子供にとって心理的な負担があります。
 家庭で独自に決めた音読は、朝ご飯前に、学校の音読の宿題は夕方の勉強に、と分けておくと負担がありません。
 家庭で独自に決めた方が優先で、学校の方はできないことがあっても構わないというふうに重点を変えておくとよいと思います。
 勉強は家庭で決めた方針を最優先にしておくことです。

2.
 幼稚園年長で、入学前の準備としてやっておくことという質問がありました。
 勉強の先取りはする必要はありませんが、読書と対話によって日本語力を育てることだけは重点的にやっていくとよいと思います。
 また文字を書く練習は、小学校に上がってからという考えもありますが、子供が書くことに興味を持ったまま放置しておくと自己流に書き方を覚えてしまいます。
 興味を持ったときが、その勉強を始めるのに最適な時期ですから、文字をていねいに書く練習だけをさせておくとよいです。
 ただし、やりすぎないようにすることが大事です。

3.
 ゲームを禁止するかどうかという質問がありました。
 小学校3年生までの子は、親が禁止すればそれを守らせることができます。
 しかし、高学年になってもその禁止のスタイルを続けることはできませんから、低学年のうちから子供が自分でコントロールする練習をさせておくとよいのです。
 時間を決めてゲームをやらせる、あるいは退屈なときは本を読んだらゲームを何分してもよいというふうにするやり方が考えられます。
 ただし、子供が自分で時間をコントロールすると言ってもできないのが当然ですから、何度も忍耐強く親が子供に関わって少しずつ自分でコントロールする力を育てていくということです。
 子育ては、一度言っただけでできるようになるということはありません。
 親子で協力して、子供の自立心を育てていくということでやっていくといいと思います。

4.
 漢字の勉強を嫌がるという質問がありました。
 その原因は、難しい問題集をやらせているかからではないかと思います。
 答えを書いて○×をつけるような漢字の勉強は、時間がかかるだけで身につきません。
 単純に、学校の教科書の漢字をきれいに何回か書くというパターン化した練習にしておくとよいと思います。

5.
 小3まで英語はやらない方がよいというが、英語を聞くだけならいいかという質問がありました。
 聞くことがいちばんよくないので、CDなどをかせるのは避けた方がいいです。
 また、親が英語と日本語の両方を話すということも子供にとってはよくありませんから、海外で暮らす場合も親は家庭の中では日本語だけで子供と話すようにするといいです。
 日本で英語の勉強をする場合は、小4からで、最初は英語の音読暗唱を中心にしていくといいです。
 ただし、学力の中心は日本語ですから、何よりも日本語の生活を充実させていくことが大事です。

6.
 小学生新聞は、何を取ったらいいかという質問がありました。
 読み応えがあるのは毎小です。
 説明文的なコラムが充実しています。
 朝小は見栄えがいいですが、時事的なニュースのような記事が多く読むところがあまりありません。
 作文の投稿欄が充実しているのは朝小です。
 しかし、つい先日から毎小も投稿欄に作文を載せられるようになったようです。
(つづく)

▽構想図

 

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小1オンライン相談会で出された質問から(1) 森川林 20171017 に対するコメント

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森川林 20171017 1 
 今回は、小1の生徒を中心にしていましたが、次回からはそのほかの学年についても行っていく予定です。
 ふと思ったのは、いろいろと悩みの深いお母さんは、お父さんがあまり話し相手になっていないのではないかというということです(笑)。
 身近にちょっと相談できる人がいるというのは大事だと思いました。


nane 20171017 1 
 私は、いつも同じことを言っていますが、やれ英語だ、漢字だ、問題集だなどと勉強を工夫するよりも、いちばん大事なことは、毎日しっかり本を読んでいることです。
 読書さえできる子であれば、勉強は何もしなくても大丈夫です。
 学校でちゃんと教わらなくても、家で少しやればすぐにできるようになるからです。
 むしろ工夫するのは、その読書の内容を充実させていくことです。



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