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作文の本質は書くことではなく考えること――音声入力の方法  2018年2月22日  No.3205
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 音声入力というのは、言い直しが効かないからうまく行かないでしょう、というようなことをよく言われますが、慣れればそんなことはありません。
 その代わり、考えながらゆっくり喋ることが必要になってきます。

 大事なことは、書く内容があるということですから、作文の場合も、書くことよりも事前の準備をどれだけしたかということが重要になります。

 今、言葉の森では、予習シートなどをもとに事前に作文の構想図を書くことをすすめていますが、この準備をするかどうかで作文の出来栄えがかなり違ってきます。

 今度の夏合宿では、ICレコーダーとクロームブックを使って、音声入力作文発表会というのをやってみたいと思っています。

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音声入力(10) 

 コメント欄

森川林 20180222 1 
 音声入力の仕方を動画でアップしました。
 この書き方をすれば、子供たちの作文も、いくらでも長く書けます。
 だから、大事なのは、書くことよりも事前の準備で中身を充実させておくことなのです。

nane 20180222 1 
 音声入力のコツは、次の文を考えながらゆーーーっくり喋ることです。
 そうすれば、手で書くのと同じような文章ができあがります。
 計ってみたら1分間で100字ぐらいのスピードでした。
 それでも、手書きやパソコン入力で書くよりもずっと速いです。
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