創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

これまでの全記事
先生にに教わると勉強になるが、友達に教わると遊びになる  2019年1月17日  No.3509
ホームページの記事は→3509

 寺子屋オンラインの発表学習クラスで、子供たちがいろいろな発表をしています。
 小学3年生までは、親のアドバイスが必要ですが、小4からだんだんと自分で工夫して研究発表を行っていくようになります。

 この子供たちの発表を見ているほかの子供たちの心理は、「面白そうだから、自分もやってみようか」ということになると思います。
 これがもし、先生に教わることだったら、自分とは関係のない面白い話で終わってしまうでしょう。
 同じ学年の友達がやっているから、自分にもできそうだと思うのです。

 これからの勉強は、自主的で創造的な面が必要になります。
 それは、社会がそういう人材を求めるようになっているからです。

 寺子屋オンラインの作文クラスや発表クラスの子供たちは、そういう新しい勉強に取り組んでいます。
 こういう発表に取り組む子供たちと、それを支える保護者の方は、いろいろ大変だと思いますが、これからもあまり無理のないようにがんばってください。

▽さかさまにしたペットボトルとピンポン玉の研究(0116su1800)

233-0015 233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9言葉の森オンラインスクール 電話045-353-9063
 
 同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
寺子屋オンライン(101) 

 コメント欄

森川林 20190117  
 こういう面白い研究発表を毎週やっているのですが、それを、参加している少人数クラスの4、5人しか見ていないのがややもったいない感じです(笑)。


nane 20190117  
 高学年になると、先生がついていけない発表をする子供たちがいます。
 生徒どうしも、いい意味で張り合って、より創造的な発表をしようと思うようになるようです。
 点数の競争もいいのですが、こういう創造の競争というのは更に面白いと思います。

コメントフォーム

先生にに教わると勉強になるが、友達に教わると遊びになる 森川林 20190117 に対するコメント

▽コメントはここにお書きください。 お名前(ペンネーム):

 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。


 低学年から学力の基礎を作る
幼長、小1、小2、小3の基礎学力をひとつの講座で学ぶ。
読書の習慣、国語算数の勉強、暗唱の学習、創造発表の練習をオンラインで。


受講案内の郵送(無料)をご希望の方は、こちらをごらんください。
(広告規定に基づく表示:受講案内の郵送を希望される方はご住所お名前などの送信が必要です)

電話通信の無料体験学習をご希望の方は、こちらをごらんください。
(無料体験学習をお申し込みの方に、勉強に役立つ小冊子をお送りします。)

Online作文教室 言葉の森 「特定商取引に関する法律」に基づく表示」 「プライバシーポリシー」