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オンライン教育の二つの形態と、それを超える新しいオンライン5人クラスの教育(2)
森川林 2021/04/19 19:36 

 オンライン5人クラスの第2の特徴は、生徒一人ひとりの発表ができることです。
 例えば、読書紹介では、1人2分程度の時間で、かなり個性のある発表ができます。
 作文の予習の発表も、1人2分程度でその人らしい発表ができます。
 創造発表クラスでは、発表自体が授業の中心になっているので、1人5分程度の発表時間とそれに関連した質問感想時間があります。
 ここでも、毎回個性的な発表が行われています。

 これらの発表によって、生徒の勉強に対する意欲が深まります。
 また、発表によって、発表する人の人柄が分かり、互いに親しみを感じるようになります。
 また、発表のあとに質問や感想などの時間があると、そこで生徒どうしの対話が成り立ちます。

 この発表する力というものは、普段の学校教育の中では、なかなか達成できないものです。
 ほとんどの子は、家族や友人の中で以外には、人前で発表する機会を持っていません。

 オンライン5人クラスで、ひとまとまりの発表をする機会が毎週のようにあると、自然に発表する力がつきます。
 この発表力は、将来のプレゼンテーション力にも結びついてきます。

 大人数の教室単位の双方向オンライン教育では、人数が多いので、そもそも全員の発表というものができません。
 できたとしても、1人1分程度の形だけの発表になります。
 もちろん質問や感想のお時間なども取れません。
 しかも、このような1人1分の発表であっても、毎回できるわけではなく、特別な発表時間としてしか発表の機会を作ることができません。

 オンライン5人クラスでは、毎週のように発表ができます。
 そして、授業の内容も、子供たちができるだけ発表の機会が持てるように組み立てられています。

 発表というものは、これまでの教育では、重視されてきませんでした。
 それは、発表を組み入れた授業というものが、多人数のクラスでは時間的にできなかったからです。
 しかし、子供たちは、受け身の授業よりも、自ら発表する主体的な授業の中で、頭脳を活性化させ理解を深めます。

 発表教育というものは、将来の教育の中で重要な位置を占めるようになります。
 その発表教育が自然にできるのが、オンライン5人クラスなのです。
(つづく)

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森川林 20210419  
 人間は、吸収することによって学ぶよりも、発表することによってより深く学びます。
 講義を聞きながら寝てしまう人はいても、発表しながら寝てしまう人はいません。あたりまえだろ(笑)。
 発表というのは、それだけ頭脳を活性化させるのです。
 しかし、これまでの学校教育では、生徒一人ひとりの発表の機会というものは限られていました。
 全員に毎回発表する機会があるというのが、オンライン5人クラスの特徴です。
 そして、授業もまた、発表の機会をできるだけ作るように組み立てられているのです。

nane 20210419  
 ほとんどの子にとって、授業というのは退屈だと思います。
 時に面白い授業をする先生はいるかもしれませんが、その多くは脱線の面白さです。
 私は、小中学生のころ、授業中によく窓の外を見て、「スズメは自由でいいなあ」と思っていました。
 そして、教科書のほぼ全ページにわたって落書きをしていました(笑)。
 先生はそれなりにいい授業をしてくれていたと思いますが、何しろ退屈でたまらなかったのです。
 勉強が、先生の話を聞くような形ではなく、生徒が一人ひとり発表する形で行われたら、それは理想の授業になると思います。


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森川林 2021/04/19 19:36 

 オンライン5人クラスの第2の特徴は、生徒一人ひとりの発表ができることです。
 例えば、読書紹介では、1人2分程度の時間で、かなり個性のある発表ができます。
 作文の予習の発表も、1人2分程度でその人らしい発表ができます。
 創造発表クラスでは、発表自体が授業の中心になっているので、1人5分程度の発表時間とそれに関連した質問感想時間があります。
 ここでも、毎回個性的な発表が行われています。

 これらの発表によって、生徒の勉強に対する意欲が深まります。
 また、発表によって、発表する人の人柄が分かり、互いに親しみを感じるようになります。
 また、発表のあとに質問や感想などの時間があると、そこで生徒どうしの対話が成り立ちます。

 この発表する力というものは、普段の学校教育の中では、なかなか達成できないものです。
 ほとんどの子は、家族や友人の中で以外には、人前で発表する機会を持っていません。

 オンライン5人クラスで、ひとまとまりの発表をする機会が毎週のようにあると、自然に発表する力がつきます。
 この発表力は、将来のプレゼンテーション力にも結びついてきます。

 大人数の教室単位の双方向オンライン教育では、人数が多いので、そもそも全員の発表というものができません。
 できたとしても、1人1分程度の形だけの発表になります。
 もちろん質問や感想のお時間なども取れません。
 しかも、このような1人1分の発表であっても、毎回できるわけではなく、特別な発表時間としてしか発表の機会を作ることができません。

 オンライン5人クラスでは、毎週のように発表ができます。
 そして、授業の内容も、子供たちができるだけ発表の機会が持てるように組み立てられています。

 発表というものは、これまでの教育では、重視されてきませんでした。
 それは、発表を組み入れた授業というものが、多人数のクラスでは時間的にできなかったからです。
 しかし、子供たちは、受け身の授業よりも、自ら発表する主体的な授業の中で、頭脳を活性化させ理解を深めます。

 発表教育というものは、将来の教育の中で重要な位置を占めるようになります。
 その発表教育が自然にできるのが、オンライン5人クラスなのです。
(つづく)

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