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低学年の長文音読 森川林 2008/05/02 11:43 言葉の森の低学年の長文音読を難しく感じる方が多いと思います。
読む力には個人差があるので、長文音読は、次のように進めていってください。 第一に、その子が無理なく読めるところまでを毎日読むようにするということです。 一編の長文を全部読むのに時間がかかる場合は、最初の一段落だけ読んでおしまい、という形にしてかまいません。大事なことは、一日の量は短くてもいいから毎日読むということです。 第二に、いつも褒めてあげるということです。どんなにつっかえて読んだとしても、読み終えたときに、「だんだん上手に読めるようになってきたね」と褒めていると、不思議なことに本当に上手に読めるようになっていきます。どうしても、子供の読み方が気になって直したいという場合は、「今日は、お母さんが読むから聞いているだけでいいよ」と言って、お母さんやお父さんが読んで聞かせてあげてください。それを何度か続けているうちに、読み方の指導をしなくても同じように読めるようになってきます。 第三は、意味のわからない言葉が出てきたときです。長文の中には、低学年の子が日常には接しないような言葉が出てきます。しかし、そのときに意味を調べさせる必要はありません。音読の目標は、すらすら読めるようになることですから、意味不明の言葉でもそのまま読めればそれでいいと考えていってください。 しかし、子供は、何度も読んですらすら読めるようになり、読み方に余裕が出てくると、必ず意味のわからない言葉を聞いてきます。そのときこそ、お父さんやお母さんの出番です。その言葉の意味をお父さんやお母さんの今持っている知識の範囲で(つまり新たに辞書などで調べたりせずに)説明してあげるのです。聞く力が育つのは、聞きたいことを聞くからです。そして、説明するときは、できるだけ面白く長々とお喋りを楽しむようなつもりで話してあげることです。 このような音読の仕方によって、読む力や聞く力とともに、親子のコミュニケーションも育てていくことができます。 この記事へのコメントは、 コメントフォーム この記事へのトラックバックは、 http://www.mori7.com/beb_tb.php?t=247 低学年の読む力 森川林 2008/05/02 11:32 文章を読む力は、想像以上に大きな個人差があります。
計算力や漢字力は点数に表しやすいので、一見大きな個人差があるように見えますが、実はその差は大きくありません。 これらの勉強は、勉強した量に比例して身につくものなので、あとからいくらでも追いつくことができます。小学校低学年の成績はあてにならないというのは、この理由からです。 ところが、文章を読む力(読解力)はそうではありません。 文章を読む力は、だれもが同じように持っています。点数に表しにくいので、どの子もあまり差がないように見えます。これは、聞く力も同じです。 しかし、読む力や聞く力は、勉強した量に比例して身についたものではありません。日常生活の中での読む経験や聞く経験を通して、あたかも自然に身につくかのように身についていったのです。 読む力や聞く力の差は、次のようなときに表れます。説明書などの文章を渡されたとき、読む力のある子は、だれに言われなくてもすぐに読み始めます。読む力のない子は、自分からは読み始めません。自分では読まずに何が書いてあるかを他人に聞こうとします。 学校の先生などが、少し込み入った説明をするとします。聞く力のある子は、一度でそのとおりに実行します。聞く力のない子は、難度も聞きなおしますが、なかなか実行できません。 これらの読む力や聞く力は、その子がこれまでの日常生活でどれだけ読む力や聞く力を使ってきたかということに比例しているので、一度差がつくと、その差は広がるばかりとなります。 低学年のころは、目につきやすい勉強に力を入れるのではなく、目につかない読む力や聞く力を育てていくことが大切です。読書や対話が重要だというのは、そのためです。 この記事へのコメントは、 コメントフォーム この記事へのトラックバックは、 http://www.mori7.com/beb_tb.php?t=246 自然学習力 森川林 2008/05/02 11:09 医療と農業と教育には、共通点があります。それは、いずれも生命のあるものを相手にしていることです。
更に言うと、政治や経済も、ある意味で社会的な生命のあるものを相手にしているので共通点があると言えます。しかし、話を広げるとわかりにくくなるので、今回は、医療と農業と教育について考えていきたいと思います。 医学と農学と教育学は、西洋の科学を取り入れて大きく発展しました。 しかし、今それが大きな曲がり角を迎えています。 そこで見直されつつあるのが東洋の発想ですが、これはまだ大きな流れにはなっていません。なぜかというと、東洋の発想には、西洋科学のような明確な再現性がないからです。Aという薬を与えたらBという結果になったということであれば、だれもが納得できます。しかし、東洋的な発想は、出る結果もまちまちですし、かかる時間もまちまちです。そこで、どうしても東洋の科学には神秘的な概念が出てきてしまうのです。 神とか霊とか魂という客観的に定義できない概念で組み立てられた論理は、異なる考え方との対話の可能性を閉ざします。そのために、東洋の発想は大きな流れになることがなかったのです。 しかし、ここに来て、新しい科学の可能性が開かれてきました。その一つが脳機能科学で、もう一つが遺伝子生物学です。(量子力学は、まだ観念的に利用される可能性しかありません) この結果、東洋と西洋の科学が新しい概念で総合化される可能性が出てきた、というのが、現在の状況だと思います。 以上の話を前提にして考えてみると、医療と農業と教育における新しい可能性を次のように考えることができます。 医療の分野では、自然治癒力を生かすことがこれからの最重要課題になると思います。農業の分野も同じで、自然の生命力をいかに生かすかということがこれからの目標になります。教育の分野はどうでしょうか。 教育の分野では、人間が生まれつき持つ学習意欲をいかに生かすかということが大きな目標になると思います。これを、例えば自然学習力と名づけます。自然学習力を生かす教育が、これからの教育の課題になるというのが、私の考えです。そこに、現代の脳機能科学と遺伝子生物学の成果を結びつけるというのが、今後の研究の方向になると思います。(ただし、それは、遺伝子工学のような物理的なやり方ではなく、むしろ哲学的なやり方で、ということです) この記事へのコメントは、 コメントフォーム この記事へのトラックバックは、 http://www.mori7.com/beb_tb.php?t=245 四行詩 森川林 2008/04/28 09:56 日本語は、長い文章を話したり書いたりすることにあまり向いていない言葉のように思います。
「くまのプーさん」という子供向けの本があります。作者はイギリスのロンドン生まれです。私は、昔この本を読みな……つづき |
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作文力を解析したグラフで、文章力の向上を実証|
言葉の森は、独自に開発した文章解析ソフト森リンを利用して、作文の科学的な評価を行っています。(国際特許出願)
このソフトによって、小学生から高校生までどの学年でも、1年間に平均して5ポイント文章力が向上していることが実証されました。 評価の客観性があると、子供たちは意欲的に作文の勉強に取り組みます。 作文力の進歩が実感できるというのが言葉の森の指導の特徴です。 森リンは、作文検定でも採用されているので、言葉の森の勉強がそのまま作文検定取得の勉強にもつながります。 (グラフは3年間以上在籍している小学生、中学生、高校生の点数の平均) |
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インターネットの速読システムで、速読力が向上
インターネットの先進的な活用、オリジナル教材
親身な指導、明るく楽しいベテランの講師陣
毎週生徒への電話指導で、高い提出率の通信教育
小学生新聞に入選多数、大学進学にも高い実績
アメリカ 10
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イギリス 1
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カナダ 1
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スイス 3
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タイ 3
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トルコ 1
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ニュージーランド 2
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フランス 3
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ベトナム 1
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ポーランド 1
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韓国 1
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香港 1
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中国 7
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日本 980
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北海道 11 | |||||||||||||||||||
青森県 2 | |||||||||||||||||||
秋田県 4 | 岩手県 3 | ||||||||||||||||||
山形県 2 | 宮城県 4 | ||||||||||||||||||
島根県 0 | 鳥取県 0 | 福井県 0 | 石川県 2 | 新潟県 13 | 福島県 4 | ||||||||||||||
山口県 4 | 広島県 21 | 岡山県 8 | 兵庫県 31 | 京都府 31 | 滋賀県 9 | 富山県 5 | 群馬県 8 | 栃木県 4 | |||||||||||
大阪府 59 | 奈良県 9 | 岐阜県 10 | 長野県 10 | 山梨県 3 | 埼玉県 52 | 茨城県 14 | |||||||||||||
長崎県 0 | 佐賀県 0 | 福岡県 16 | 愛媛県 3 | 香川県 6 | 和歌山県 1 | 三重県 7 | 愛知県 54 | 静岡県 15 | 神奈川県 218 | 東京都 269 | 千葉県 46 | ||||||||
熊本県 6 | 大分県 4 | 高知県 1 | 徳島県 2 | ||||||||||||||||
鹿児島県 3 | 宮崎県 4 | ||||||||||||||||||
沖縄県 2 |
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幼稚園年長~小学2年生
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小学3年生~小学6年生
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中学1年生~高校3年生
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この時期は、楽しんで書くということがいちばん大切です。 毎回、自由な題名で書いていきますが、会話、たとえなど、いくつかのチェックポイントがあり、それをクリアしていくことが目標です。 学年によって目標の字数も次第に多くなっていきます。ゲーム感覚で、楽しく書くことができるように、よく書けている点をほめる指導を心がけています。 毎日の宿題となっている長文音読は、確かな読解力を身につけるために欠かせないものです。
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与えられた課題で作文を書くようになり、長文の感想文の練習も加わります。
月4回の授業のうち、3、4年生は作文2回、感想文1回、清書1回、5、6年生は作文1回、感想文2回、清書1回の割合で勉強していきます。長文の内容は多岐にわたり、小学生なりに人生や社会のさまざまな問題について考える機会を与えられます。 感想文の構成、内容、表現の仕方は、学年に合わせて指導します。 将来の小論文につながる、しっかりした構成力と深い考察力がこの時期に養われます。
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ほとんどの回が長文の感想文となり、中学生から、本格的な小論文の勉強が始まります。
長文は、人文科学、社会科学、自然科学など、あらゆるジャンルから厳選されたものです。 複数の理由、複数の意見、複数の方法など、学年によって決められた構成を元に書き進めていく練習をします。 数多くの長文を読み、深く考え、決められた構成に従って書くことで、大学入試の小論文に合格する力が身につきます。 大学生・社会人のためのコースもあります。 志望校に合わせた作文小論文受験コースもあります。 |
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言葉の森のカリキュラムは、小学生から高校生までの大きな流れを見すえた上で、それぞれの学年に応じて、無理なく楽しく効果的に、記述力・読解力を身につけることができるものになっています。 また、学期ごとに教材として送られる長文集、毎週発行される言葉の森新聞は、御父母の皆様に好評です。 |
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