●総合 70 点 

字  数 706 字 思考語彙 43 点  (5 個)
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-0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0-
00-02-04-06-08-10-12-14-16-18-20-22-24-26-28-30-
知識語彙 51 点  (16 種)
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-0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--1--1--1--1--1-
00-09-18-27-36-45-54-63-72-81-90-99-08-17-26-35-44-
 表現語彙 60 点  (55 種)
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-0--0--0--0--0--0--0--1--1--1--1--1--1--1--2--2--2--2-
00-15-30-45-60-75-90-05-20-35-50-65-80-95-10-25-40-55-

点数はほかの人の点数との関連で毎日少しずつ変わります。
棒グラフは全作品の分布で、濃い部分は当作品の位置です。 をクリックすると、最新のデータをもとに再計算されます。

【総評】 点数はそれぞれの級の合格ラインの目安です。 20080901 改訂
12級11級10級9級8級7級6級5級4級3級準2級2級準1級1級
総合52点~59点~62点~64点~69点~72点~74点~78点~81点~86点~88点~90点~91点~92点~
相当学年小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3大社大社
合格率95%95%90%90%85%85%80%70%60%50%40%30%20%10%
思考語彙34点~35点~36点~37点~40点~43点~50点~52点~55点~62点~65点~67点~70点~73点~
知識語彙40点~41点~42点~43点~47点~49点~52点~56点~60点~65点~70点~78点~85点~90点~
表現語彙46点~48点~50点~52点~56点~57点~58点~62点~65点~71点~73点~80点~86点~91点~
思考語彙:意見や説明を書く力/知識語彙:難しい言葉や漢字を使う力/表現語彙:多様な実例や表現を書く力
 
  
思考語彙43









































60
知識語彙51
△上の三角形の高さは思考語彙
▽下の三角形の深さは知識語彙
三角形の横の長さは表現語彙
○円の大きさは字数
(円はひし型の後ろに隠れている場合があります)。
【文体】
 ○文の流れが自然です。
 ○文章の中心がよくしぼられています。
 △文の長さの平均がやや長めです。
【語彙バランス】

△三角形の高さは思考語彙、▽逆三角形の深さは知識語彙、
△▽の底辺は表現語彙、○円の幅は字数。

【文リズム】  (一文中の文節的語彙群の数) ~6個 7~10個 11~14個 15~18個 19個~

1104160717171018111307071205


【文の長さのグラフ】 -20字短い文 21-40字やや短い文 41-50字中ぐらいの文 51-70字やや長い文 71字-長い文
52 です。
15 です。
82 した。
36 です。
59 です。
68 です。
55 です。
79 ます。
55 した。
49 した。
35 した。
39 ます。
57 です。
21 ます。
1
82
79
68
59
57
55
55
52
49
39
36
35
21
15
1

【最長の文】 (最長の文は、文章全体の特徴を表しています)
わたしの学校では、1、2年生の時はとってもやさしい先生だったけれど、3年生になったら、学校の中で一番こわいと思うくらいきびしい先生がたんにんの先生になりました。 (82字)
 

【本文】
ひとつぶのたね


 わたしが一番おどろいたことは、ドイツの学校がぐんたいのようにとてもきびしいことです。わたしの学校はとても自由です。

 わたしの学校では、1、2年生の時はとってもやさしい先生だったけれど、3年生になったら、学校の中で一番こわいと思うくらいきびしい先生がたんにんの先生になりました。1、2年生のたんにんの先生は、まるで家族のようにとてもやさしかったです。わたしの学校はとても自由なので、図工のじゅぎょうでは絵は何をかいてもよくて、社会のじゅぎょうでは、しつもんも自由です。ただおしゃべりをして自分の思ったことや考えたことを自分のノートに書いて、それを次のじゅぎょうでグループに分かれて話し合うという感じです。1、2年生の先生がゆいいつおこる時は、ベランダの手すりから身を乗り出しているなどあぶないことをしている時です。

もしわたしがドイツのとてもきびしい学校に行っていたら、きっと今の3年生のたんにんの先生よりきびしい先生ばかりで、学校に行くのがいやになっていたと思います。アルバートはかしこいのにまわりのかんきょうで才のうがおそくまではっきされなかったのがかわいそうだと思いました。

 わたしはこのお話を読んで、私の学校は意外と外国の学校より自由な学校だということがわかりました。さらに、むかしの日本の学校よりもきびしくないということがわかりました。今の学校の先生は一人ひとりのとくいなことをのばしてくれているような気がします。なのでわたしは自分のとくいなドッヂボールがオリンピックきょうぎになるくらい世界にドッヂボールを広めていきたいです。わたしはいい学校に通っているなと思います。

原文   森リン ベスト5