ぼくは、心の中で、ぼくは、早く山ちょうに行きたいから、みんなより先に行ってるのに、なんで大人は、ぼくを注意するんだよと心の中で思いました。 （70字）

　

　「ピヨピヨホーホキェキョホーホキェキョ」
ふだんぼくたちは、山に行きません。なぜなら、お父さんとぼくは、山があまり好きではないからです。でも、山好きな友だちの家族にさそわれて、5月３日の水曜日に神奈川県の箱根にある金時山に登りました。山には、公時神社という神社があり、金太ろうをまつっているそうです。そこには、なぜかにわとりがいました。ぼくは、昔、金太ろうがかっていたにわとりかなぁと思いました。ぼくは、最近ごしゅいん帳をかって、ごしゅいんをあつめていました。そこでぼくは、山からおりてきて、また神社に行って、ごしゅいん帳にごしゅいんを直せつ書いてもらえました。ぼくは、書いてもらえてとてもうれしかったです。なぜなら、最近は、コロナで直せつ書いてもらえる機会がなかったからです。そのごしゅいんには、金太ろうがくまにのっているはんこがおしてありました。
ぼくは、妹はお父さんにぬかされそうだったけど、家族の中で一番にちょう上につきました。
山ちょうからは、富士山や、芦ノ湖や、大わく谷が見えました。富士山は、とてもきれいで、芦ノ湖には、ボートがうかんでいるのが見えました。ぼくは、まるで鳥が見てる景色のように見えました。ぼくは、毎日鳥がこんな景色をみているなんて、うらやましいなぁと思いました。
ぼくは、お父さんに、
「金時山ってどんな山」
と聞いたら、お父さんは、
「金時山は、金太ろうはっしょうの山だよ。」と教えてくれました。ぼくは、
「だから山ちょうにまさかりがおいてあったんだ。」となっとくしました。
まさかりって、まさかりんたろうの！！
あ、まちがえた。きんたろうか、りんたろうはぼくのクラスの友だちか！！
ぼくは、心の中で、ぼくは、早く山ちょうに行きたいから、みんなより先に行ってるのに、なんで大人は、ぼくを注意するんだよと心の中で思いました。でも、まいごになったらたいへんだからしょうがないかと思いました。
今回ぼくが、一番心にのこったことは、小鳥がきれいな声でさえずっていたことです。
ぼくは、前あまり山が好きではなかったけど、こんどからは、山もありかなと思いました。