ぼくは小さいころから大切にしているものとは、すぐには捨てられない物であり特におもちゃなど昔遊んでいたものだと心の中で思いながら、最後の線路をつなげました。 （78字）

　

　「やっと線路が完成したぞ」　
ぼくは小さいころからプラレールやトミカを大切にしています。
　ぼくはいまでもプラレールやトミカで遊んでいます。プラレールの好きな所は、まるで建設者のように自由にコースが組めるところです。ぼくがプラレールを手にしたのは三才ぐらいで最初はお母さんやお父さんが手伝っていたそうです。そのとき自力で作ったのは真っすぐのレールだけので、と中で切れてゆかに新幹線が走っていたそうです。そんなぼくも今ではレベルアップして、Uターンしてえい遠に新幹線などを走らせたり、所どころ止める所を作って新幹線を何台も走らせたりしています。さらに坂道レールと鉄橋を使って、上下で立体交差させる所なども作っています。ずっと遊んできたプラレールもあきる事はなく、昔から楽しく遊んでいます。トミカはプラレールより昔の、一才の時に手にふれたそうです。そのほとんどはおさがりでもらった物だそうです。そのときに一番よくしていたのが、トミカをきれいに一列にならばせる遊びだったそうです。今はぼくのうちは長方形の積み木がたくさんあるので、その積み木でいろいろなコースを作ります。そしてその上にトミカを手で動かして、いつもマリオカートやレースごっこをしています。これもいつまでやってもあきる事はなく楽しく遊んでいます。
　お父さんに小さいころから大切にしている物を聞いてみるとお父さんは、
「レゴブロックを大切にしていたよ」
と話していました。昔はよくレゴブロックでいろいろな物を作っていたそうです。お父さんがよく作っていたのは城シリーズというシリーズで城はもちろん、馬やドラゴンなども作れたそうです。ちなみに弟は街シリーズといって、建物など街にありそうな物が作れるシリーズだったそうです。お父さんも弟も、どちらもずっと無言でもくもくと集中してやっていたそうです。
　ぼくは小さいころから大切にしているものとは、すぐには捨てられない物であり特におもちゃなど昔遊んでいたものだと心の中で思いながら、最後の線路をつなげました。