●総合 85 点 

字  数 1264 字 思考語彙 54 点  (14 個)
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-0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0-
00-02-04-06-08-10-12-14-16-18-20-22-24-26-28-30-
知識語彙 62 点  (37 種)
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-0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--1--1--1--1--1-
00-09-18-27-36-45-54-63-72-81-90-99-08-17-26-35-44-
 表現語彙 74 点  (100 種)
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-0--0--0--0--0--0--0--1--1--1--1--1--1--1--2--2--2--2-
00-15-30-45-60-75-90-05-20-35-50-65-80-95-10-25-40-55-

点数はほかの人の点数との関連で毎日少しずつ変わります。
棒グラフは全作品の分布で、濃い部分は当作品の位置です。 をクリックすると、最新のデータをもとに再計算されます。

【総評】 点数はそれぞれの級の合格ラインの目安です。 20080901 改訂
12級11級10級9級8級7級6級5級4級3級準2級2級準1級1級
総合52点~59点~62点~64点~69点~72点~74点~78点~81点~86点~88点~90点~91点~92点~
相当学年小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3大社大社
合格率95%95%90%90%85%85%80%70%60%50%40%30%20%10%
思考語彙34点~35点~36点~37点~40点~43点~50点~52点~55点~62点~65点~67点~70点~73点~
知識語彙40点~41点~42点~43点~47点~49点~52点~56点~60点~65点~70点~78点~85点~90点~
表現語彙46点~48点~50点~52点~56点~57点~58点~62点~65点~71点~73点~80点~86点~91点~
思考語彙:意見や説明を書く力/知識語彙:難しい言葉や漢字を使う力/表現語彙:多様な実例や表現を書く力
 
  
思考語彙54

























































74
知識語彙62
△上の三角形の高さは思考語彙
▽下の三角形の深さは知識語彙
三角形の横の長さは表現語彙
○円の大きさは字数
(円はひし型の後ろに隠れている場合があります)。
【文体】
 ○文の流れが自然です。
 ○文章の中心がよくしぼられています。
【語彙バランス】

△三角形の高さは思考語彙、▽逆三角形の深さは知識語彙、
△▽の底辺は表現語彙、○円の幅は字数。

【文リズム】  (一文中の文節的語彙群の数) ~6個 7~10個 11~14個 15~18個 19個~

0607030603120512080506081308170516111304050707080807101207101208050805


【文の長さのグラフ】 -20字短い文 21-40字やや短い文 41-50字中ぐらいの文 51-70字やや長い文 71字-長い文
26 物だ。
33 ない。
12 題だ。
26 いる。
18 のだ。
36 ない。
24 いる。
46 ろう。
32 しい。
20 失う。
29 いた。
35 ろう。
56 った。
36 いた。
78 いた。
21 当だ。
60 ろう。
41 ろう。
70 ろう。
17 った。
36 ない。
25 たい。
32 みた。
36 うだ。
44 いた。
26 みた。
38 うだ。
45 うだ。
34 うだ。
43 うだ。
67 思う。
39 ある。
21 思う。
31 える。
18 たい。
78
70
67
60
56
46
45
44
43
41
39
38
36
36
36
36
35
34
33
32
32
31
29
26
26
26
25
24
21
21
20
18
18
17
12

【最長の文】 (最長の文は、文章全体の特徴を表しています)
その時、母は「『もしもボックス』という秘密道具があるけれど、自分や友達が、嫌な思い、つらい思いをしてしまうから、保育園や家では使われていない」と言っていた。 (78字)
 

【本文】
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でいる。しかし、トーマスは学んでいないのだ。トーマスはまだ、この世界では何がありで何がありでやないか、良く知らない。ソフィーは、純粋で見たものをそのまま信じている。でも、きっと人生を歩むことにより、経験をたくさん積み、世の中を知り、純粋差はなくなるだろう。私たちは、子供のうちに、この世界に驚く能力を失ってしまうらしい。それによって、私たちは大切な何かを失う。

 私は、小さいころ「ドラえもん」の秘密道具を信じていた。そして、それは本当にあると、色々な人から聞いたから信じていたのだろう。しかし、保育園年中くらいの頃なぜ、あるはずなのに、そもそも自分は見たことない、使ったことがないのか疑問になった。なぜ、あるのに、ないのか聞いてみるとあると危ないからだと母が言っていた。その時、母は「『もしもボックス』という秘密道具があるけれど、自分や友達が、嫌な思い、つらい思いをしてしまうから、保育園や家では使われていない」と言っていた。しかし、今考えてみると、そのことは本当だ。もし、ドラえもんの秘密道具がこの世の中に存在していたら、事件ばっかり起き、意見のすれ違いで大きな衝突が起きているだろう。しかし、秘密道具の力で世界をよくしようとする人と、悪い方へ引っ張る人がいるだろう。そして、まるでジャイアンVSのび太・ドラえもんが喧嘩をしているときのように、悪いジャイアンが勝利し、世界は悪い方へ引っ張られてしまうだろう。機械は、怖いものだと改めて思った。しかし、何十年後には、ドラえもんのような世界になっているのかもしれない。その時は、上手に道具を使い、この世界を良くしたい。

 私は、母に小さい頃、信じていたことはあるかどうか聞いてみた。私の母は、七人兄弟の末っ子で、一番上の姉とは、十二個も離れているそうだ。だから、六人の兄や姉には、ありえないことを、よく信じさせられ、騙されていたと言っていた。私は、母に、長い間信じていたことがあるか聞いてみた。特に母がずっと信じていたことは、雲はわたあめで出来ているということだそうだ。母は、食いしん坊で、綿あめを食べるために将来は空を飛びたいと思っていた時期もあったそうだ(笑)。雲がわたあめで出来ていることは、小学校低学年までは信じていたそうだ。友達と会話をしていた時に、騙された情報を知らず知らず友達に流し、恥をかいていたそうだ(笑)。

 初心忘るべからずというように、人間にとって成長することとは、純粋な心で信じていたことが、信じれなくなってしまうということだと思う。しかし、成長するということは、生きていくうえで、新しい世界へのな第一歩である。それは、決して、悪い事ではないと私は思う。特に大人、今の人間は、常識にとらわれ過ぎていると私は、考える。私は常識を覆すような人間になりたい。

原文   森リン ベスト5