その夫婦が話すには何年か前ぐらいまではもっとゴミが落ちていたらしく、家の近くに川があるのですがその川にタバコのゴミが溜まってカモがよく死んでいたそうです。 （77字）

　

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ペットの鶏を連れて行く公園にはゴミがたくさん落ちています。特にタバコの吸い殻が多いのですが、空き缶やお酒のびん、カーペットや座布団まで勝手に捨てていく人がいます。そうすると、鶏が餌だと間違えて食べてしまい、体に悪影響です。だから、私とお母さんは毎回その公園に散歩に行くときはゴミ袋とかなバサミを持って公園に行き、ゴミをせっせと拾っています。毎回、たくさんの量を拾うのですが、次の日に行くとまたゴミがあります。いつも同じお酒のびんが捨ててあるのでおそらく同じ人がゴミをポイ捨てしているのだと思います。私は、鶏の散歩をしているときにあるおじさんが自分の吸っていたタバコをポイ捨てして、そのまま次のタバコを吸おうとしていました。しかし、私はすかさずそのおじさんの元に行っておじさんが捨てたタバコを目の前で拾って
「またタバコの吸い殻落ちてるー」
とため息まじりに言いました。おじさんは少しびっくりした様子でそのまま公園を離れて行きました。その後はまだそのおじさんの姿を見ていません。過去に何回かきていたので、もしかしたらうるさいガキがいると思って来なくなったのかもしれません。また、公園ではなく神社にも散歩に行くのですが、そこの神社ではタバコの吸い殻が一つも落ちていません。参拝者はいて、いつもタバコを吸いにくる人はいるのに全然ゴミやタバコの吸い殻が落ちていません。その神社にタバコを吸いにきている人は携帯用の灰皿をわざわざ持っていって持ち帰っています。私はそういう人の姿を見ると気持ちが良くなります。そうやって自分の出したゴミを持ち帰っている人を見ると安心します。私はみんなが気持ちの良くなるようにポイ捨てはするべきではないと思います。
　二つ目の理由は、ポイ捨ては地球環境にもよくないからです。日本で一番高い山の富士山は世界遺産に登録されています。しかし今、このままでは富士山の世界遺産が取り消しになってしまうと言われています。その理由は大きく三つあるのですが、その一つにゴミ問題があります。富士山の夏の登山シーズンには毎年十万人から二十五万人の人が登山をしに行きます。その登山客によるポイ捨てがあとを絶たないそうです。地元のネイチャーガイドさんの話によると、ゴミのポイ捨ては観光気分でやってきた登山者に多いそうです。富士山の登山道のメインルートも例外ではないそうですが、山の麓のあたりが特にゴミが落ちているそうです。山の麓あたりには、タバコの吸い殻をはじめとしてペットボトル、空き缶、ビニール袋などが多く捨てられているそうです。冗談抜きで、このままだと世界遺産が取り消しになると言っています。
　確かに、公園にゴミ箱がないのでゴミ箱を置くべきなのかもしれませ。しかし、ゴミ箱がないからと言ってその辺にゴミを捨てるのは気分が悪くなるので良くないことだと思います。