授業の渚 hi-07-1


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ヒイラギ7.1

 Hi! Billy です!

 あっというまに今年も半分が過ぎたね! 後半もガンガンとばそうぜ! 
そうそう、ヒイラギって知ってるかな? うん、クリスマスの飾りに使うあの葉っぱだね。節分の時にも使う? そうそう、よく知ってるね。鬼を防ぐんだね。ぎざぎざの葉なので、生垣にも。使われるよ。

 それでは、項目の確認といこう。
今学期は、書き出しのくふう、体験実例、ユーモア表現、一般化の主題の4項目がメインだよ。目標字数は、800字、手書きの人は、作文用紙ちょう2枚ってわけだね。

 構成は4段落構成。もうなれたよね? 最初に説明、できごと、できごと、感想、だったよね! こんなふうに短い言葉に直して、口に出すとすぐ覚えちゃうね。

 書き方を確認したところで、今週の課題にうつろう!
今週は「うれしかったプレゼント」!

 ワクワクしてくるような題名だな! プレゼントといえば、君は何を想像する?
誕生日プレゼント、クリスマスプレゼント、入学や合格、卒業などのお祝い、引越しのときのお餞別、そのほか、ちょっとした贈り物を含めると一年に何度も、僕らはプレゼントをもらっているね!

 その中でも特別な、たとえば今までもらった中で一番うれしかったプレゼントについて書いてみよう。一番! がたくさんある人はたくさん書いてもいいし、うれしいというより、ココロに残ったっていうのでもいいな。

 僕はね、そうだな・・・バレンタインデーにカワイイあの子からもらった・・・いや、な、な、なんでもない! 

 いざ書くとなると照れるが・・・まあ。勉強だと思ってやってくれたまえ!!

 そして、最後のしめ! ここが大切、一般化の主題だ。今回は、

 「人間にとって贈り物とは」
 「・・・プレゼントとは」
 「・・・ココロに残る贈り物とは」
 「・・・うれしいプレゼントとは」

 こんなふうに書き始めて、「贈られたほうはもちろん、その笑顔によって贈ったほうも幸せになるプレゼントである」とか「値段や外見でなく、心がこもっている贈り物である」なんていうふうにまとめられたらいいね!

 そこにことわざが使えたらパーフェクト” 「おばあちゃんに、拾った小石に顔をかいてプレゼントしたら、とても喜んで、昆虫図鑑をかってくれた。」話だとしたら、「人間にとって贈りものとは、値段や外見でなく、いかに心をこめるかが大切なものなので、私が一生懸命顔を書いた小石は、えびで鯛をつるのことわざのようにりっぱな昆虫図鑑に変身した! 」なんてね! ・・・それって・・・


 こんなふうに君のプレゼント秘話を教えてね! できあがった作品は、読み返して誤字チェックを忘れずに!

 それでは、Let’s go!