授業の渚 ke-03-3


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こんにちは、フロールです。

今週は●の課題がふたつあります。じゆうなだいめいとかんそう文ですが、今日は感想文のせつめいをします。
ふいにわたしは という長文ですね。


このお話を読んでいちばん心にのこったところはどこかな?
それから、みんなにもこのお話とにた話はあったかな?
ぴんとこない人は、このふたつを考えながらもういちど読んでみるといいよ。



かんそう文の書き方にはちゃーんとルールがありましたね。
 1 いちばん〜なのは〜です。
 2 にた話
 3 もし〜だったら
 4 おもったこと

このじゅんばんでかんがえていきましょう。

まずは「いちばん〜なのは〜です」
このお話を読んでいちばんおもしろかったこと、いちばんふしぎだったこと、いちばんいいなとおもったこと などを書いていきましょう。
 たとえば、いちばんかわいそうだなとおもったのは、ケンちゃんがはんにんにされてしまったことです。

つぎはにた話です。
ぼくにもにたはなしがあります。それは・・・・・・

学校でも、男の子と女の子が同じ場所で別の遊びをしていて、おたがいに「じゃまだぞ。どけよ」「そっちこそ、向こうでやりなさいよ」なんて言い合うことがあるでしょう。
また、急に大きい声でどなられたりすると、おどろいて何と答えていいかわからなくなってしまうことなどもあります。
うそをつくつもりではないのに、うそをついたと思われた、という悲しいにた話がある人もいるかもしれませんね。

いろいろなにた話を考えてみましょう。
ふつうの作文を書くように、●たとえ、●会話 などの項目を入れながら書けるといいですね。

そしてつぎは「もし〜だったら」とそうぞうした話を書いてみます。
 もしぼくがケンちゃんだったら、・・・

さいごは思ったことを書いてまとめましょう。
 このお話を読んでケンちゃんがかわいそうだと思いました。

自分が思ったことをしょうじきに書いてみましょう。

かんそう文はむずかしいので、字数は短くてもいいですよ。
にた話をみつけられるといいね。

がんばってください。