授業の渚 ne-03-2


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Hi! Billyです。

 春の足音が聞こえてきそうな今日この頃だね!

元気でがんばっているかな?

 さて、今週の課題は「レオナルド・ダ・ヴィンチ(感)」です。みんなは、レオナルド・ダ・ヴィンチって知ってるかな?

 「モナ・リザ」をはじめとする名画を残していることで知られるけれど、そのほかに、彫刻、土木、建築にも通じる「天才」だったようだよ。

 それでは、第1段落から、考えていこう。

まずは、要約。創造とは、いろいろなことを試してみることから生まれる、というのがテーマだよね。難しい人は、三文ぬきがきのやりかたでやってみてね。

 第2、3段落にいってみよう!

 似た話を考えよう。何かを試してみて、失敗したけど、最後にはうまく行ったなんていうのが書けると最高だね。大きなことでなくても、難しい算数の問題にチャレンジして、試行錯誤の後、自分なりの解法をみつけて解けた話なんか、いいよね!


 そのほか、ニュースや、ネットからの情報で、新しい科学的な発見や技術のことがあったら、そのことを調べて書いてもおもしろいよね。

 今は便利に使っている技術も、それが発明されて、改良されて、商品化されるまでにはいろいろなことがあったに違いないものね。

 あとは、お父さん、お母さんに聞いてみるのもいいね。暮らしの中で、日常の中で、仕事の上で、人間は実にさまざまなくふうや、試みをしているはずだからね。

 第4段落は、「わかった」ということばを使ってまとめよう。

「失敗を繰り返しながらでも自分の力で何かをやり遂げたときは喜びも大きいし、本当の意味での実力が身につくということがわかった。」

「完成されたものも、それができるまでにはたくさんの試行錯誤があるものだということがわかった」

 使えそうなことわざは、、「かわいい子には旅をさせよ」「虎穴に入らずんば虎児を得ず」「禍(わざわい)を転じて福となす」「必要は発明の母」「人間は考える葦である」「失敗は成功の元」など。

 どうかな、まとめるのがちょっと難しいかもしれないけど、身の回りのことと照らし合わせて考えたら、きっとよい結び方が出来ると思うよ。

 今週も、天才に負けないでがんばろう!

 それ! Let’s GO!!