授業の渚 nnzi-09-1


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ジ 9.1週

1.第一段落は、状況実例と予測問題。「私たちは、流行に乗ると一つの方向に走りやすい。マスメディアがその傾向を加速する。A新聞もBテレビ局もその方向で報道しているとなると、自分の目で実際の姿を確かめるまでもなく真実はその報道のとおりだと思い込んでします。このように、情報は、真実から目をそらす要因になることがある。しかし、だからといって、情報を遮断することは問題だ。相互に異なる多様な情報を自分の力で判断することがむしろ求められているのではないか」。

2.第二段落は、対策1。「対策として考えられるのは第一に、発達した検索技術をうまく生かすことである(発明的対策)。インターネットで流れている多様な情報も、並列的に見ていたのでは多様すぎてかえって混乱を増すだけだが、情報のウェイト付けをすることによって、真実に近づくことができる。例えば、A新聞の書いていることは話半分に読むが、Bさんのブログの情報は80%ほど信頼して読む、など」。

3.第三段落は、対策2。「第二は、自分自身が個性的な情報の発信者になることだ(自主的対策)。マスメディアだけに頼らない現場の情報をそれぞれの当事者が発信すれば、その情報は真実に近づくための手段になる。例えば、教育問題は、実際の現場を知らない識者が自分たちの過去の経験をもとに論じている場合も多い。実際に学校で勉強している人が、現場に基づいた意見を述べることが大切だ」。

4.第四段落は、反対理解と自作名言。「確かに、情報量の多さが真実を覆い隠す面もある。しかし、現代の社会で情報を遮断して自分の目で真実を見るというのは非現実的である」。自作名言は、「情報とは、報道の専門家から流れてくるものではなく、私たち自身が流すものでもある」、「真実は、情報の向こう側にあるのではなく、やはり情報を通してあるものなのだ」など。