授業の渚 se-01-3


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こんにちは、フロールです。

わたしはおもちが大すき。
このあいだ、お正月のおもちを食べようと思ったら、なんとカビがはえてました。
お母さんは
「そんなもん気にしなくていいのよ。」
と言うけど、どうしても食べられなかったわ。
みんなもカビやくさったものを見たことがあるでしょう?

きょうの長文もそんなお話でした。
ものをくさらせる働きをする微生物は酸素があるところでは生きられない。
でも、酸素がなくなると急に元気になっちゃうのよね。


今週の●の課題は感想文になります。
感想文の書き方はもうすっかり身につきましたか?

ちょっと心配な人もいると思うので、感想文の書き方を復習しておきましょう。

★感想文の書き方
  1 いちばん〜なのは〜です。
  2 にた話その1
  3 にた話その2 (聞いた話・想像した話でもよい)
  4 まとめ(長文の感想)

ではそれぞれの段落ごとに説明していきましょう。
まず第一段落。
 このお話を読んでいちばん〜なのは〜です。
  
 このようにして書きたいことの中心を決めていくのでしたね。

次は第二段落です。
 ぼくにもにた話があります。それは・・・・・・。

 長文の内容と同じような話題を書いてみましょう。作文を書くときのように●の項目を入れながら書けるといいですね。

次は第三段落。
 にた話その2ということでもうひとつのにた話を書いてみましょう。または聞いた話でもいいですね。
 
 たとえば、
  お母さんは、しょっちゅう冷蔵庫の中の野菜をくさらせてしまうそうです。
  ぼくは、きょうみがないかられいぞうこの野菜なんて見ません。ああ、助かったと思いました。
 もし〜だったら と想像した話を書くのもいいよ。

そして最後の第四段落。
 この長文を読んで思ったことを書いてみましょう。

 このお話を読んで、・・・・・・と思いました。

●題名の工夫 があるので、題名にも気をつけようね。
●果物をお皿にのせたまま(感) と書くのはダメ。
たとえば、ふしぎな微生物 なんてどう?


感想文はむずかしいと思うので、字数は短くてもかまいません。感想文の書き方をさんこうにしてチャレンジしてみてね。