授業の渚 ta-04-3


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Hi! Billyです。

 元気だったかな? 今月ももう3週目だね。おまちかね? の感想文課題だよ。

 今回のはちょっとこわいぞー。だって、ミイラの話なんだもん。僕って、こう見えても怖がりなので、
この長文だけは、暗い夜にはこわいから読まないようにしているんだよ。 

 では、まず第1段落。三文ぬきがきで、どんなことがこの長文には書かれているかをまとめてみよう。
三文ぬきがきは、全体を大きく3つにわけ、それぞれのかたまりから、一文ずつ大事だと思う箇所を抜書きすることなんだ。

ちなみに僕がここかなとおもったところを言っておくから、ヒントにしてね。

 。【例】「古代エジプトでは、人工的にミイラを作った。中世から十八世紀のヨーロッパでは、このミイラが〈医薬品〉としてもてはやされた。そのため、ヨーロッパでも日本でも、危険を知りながら「ミイラ取り」にいった人がたくさんいたらしい。

 それに続けて、「この話を読んで一番〜と思ったのは・・・」と感想を入れておこう。「この話を読んで一番ぞっとしたことは、
死体から作った薬を効くといって、飲んでいたということです」というようにね。


 第2・3段落は、似た話を入れよう。博物館や図鑑、テレビなどで、ミイラを見たことはあるかな? 僕は、前にテレビのドキュメンタリー番組でいろいろなミイラを見たんだ。なんだか、ひからびていて、気持ちの悪い感じだったなあ。それが今にも動き出しそうでこわかったよ! 

 それにこんなことはないかな。デパートなんかに行って、妹がおもちゃ売り場から動こうとしなくて、つれてくるように言われていくんだけど、気づいたら僕もいっしょになって、おもちゃを見てしまっていた、というような。まさに「ミイラ取りがミイラに」だよね。

 似た話がなかなかみつからなかったら、「もし〜だったら」を使った想像を入れてもいいよ。「もし、今でもミイラの薬が
使われているとしたら…」君ならどうする?

 

 最後、第4段落は、全体の感想を「心の中で」を使って書こう。

 「僕は、死んでから静かに眠っていたいのに、どこかに運ばれて、粉にされ、薬になるなんていやだなあと心の中で思いました」
  こんな感じにね。

 今年度最初の感想文、がんばってね!

 それでは、Let’s GO!