授業の渚 tu-11-3


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Hi! Billyです!

 ツゲのみんな、元気だったかな? 食欲の秋、おいしいものがたくさんあって、僕はモリモリ食べています。ごはんもおかわり

しちゃうよ。

みんなの中には、今年の新米を食べたよ、という人もいるかな? ごはんが炊けるにおいがすると、おなかがすいてたまらないと

いう人もいるよね。毎日食べても、あきないごはん、本当にすばらしい食べものなんだよ。今日は、そのごはんになる、お米の話

だよ。

 今週、11.3の題名は「第4に、お米は(感)」となっているけど、第1から3は、11.2週に長文が出ているよ。音読を

がんばっている君は読んだよね。「えーと、何だっけ」という人のために、もう一回おさらいすると…。

第1は「お米は長く保存できる」
第2に「お米には栄養がある」
第3に「栄養バランスがとれている」

 そして、11.3週の長文では…
第4に、お米はせまい土地でもたくさんつくることができる
第5に、お米はおいしい!

 とあげてあるね。お米ってすごいなあ。あらためて、感心しちゃうよ。

 では、書き方を見ていこう。

第1段落 まずは、三文ぬきがき。長文を大きく3つにわけ、そのひとつひとつから、一文ずつ、ぬきがきしよう。僕はここ

を選んだよ。

 第四に、お米はせまい土地でもたくさんつくることができました。

 第五に、お米はおいしかったからです。

 そのジャポニカのふるさとは、中国の長江(揚子江)の流域だとみられています。

 そのあとに、「私が一番〜と思ったのは・・・です」という形で、感想文の中心を決めよう。

「僕が一番、おどろいたのは、二千年もの間、毎年お米が作られているということです。大昔から米作りってあったのだなあと感

心しました。」


第2段落、第3段落は似た話を入れよう。まずは、自分の話。毎朝、ごはんを食べているとか、お米が大好きとか、今までで一番

おいしかったごはんの話とか、ごはんやお米にまつわる話を入れてみてね。パンやめん類とごはんを比べてもいいね。

そして、もう一つの似た話は、君の学校の5年生は稲作の実習をしたかな? もししていたら、話を聞いて書いてみるといいね。

いなかのおばあちゃんちが農家でお米を作っている人だったら、これもばっちり取材できそう。そのほか、自分で調べたお米のこ

とに関する話でもOKさ。たとえをうまく使えばなおGOOD!


最後、4段落には、全体の感想を書こう。「この長文を読んで、大好きなお米がもっと好きになりました。大昔に、中国から伝わ

って、何千年も日本人の主食となってきたお米、それを知ったので、これからは大事に食べよう、と心の中で思いました。」



 どうかな? 身近なお米の話題なので、くわしくかけそうだね。

 それでは、がんばってね! Let’s GO!