授業の渚 wa-06-1


↑スタート/ストップ音声オン/オフ↑
高1 ワ 6.1週 ●美とは、本来、自然の(感)
 第一段落は、状況実例。自然の美は、美醜を超越している。きれいな空はあるが、汚い空はない。しかし、造形美には、きれいにかけた空もあれば、失敗してきれいにかけなかった空もある。また、音でも自然の音は、どれもそれぞれのよさがあるが、人間の作り出す音の中には音程の狂った音もあれば、不協和音のような音もある。
 続けて、意見は、自然の美を見直すべき。
 第二段落は、方法1。心構えとして、生活に自然の美を取り入れる。上手なお化粧よりも、さわやかな笑顔、きれいな衣装よりも、健康な皮膚など。(ユーモア表現が入りそう)
 第三段落は、方法2。社会的な方法としては、教育の場から変えていく。例えば、音楽の授業で自然の音を聴きにいくコースなど。また、日本の自然を生かした文化を見直す。例えば、料理でも日本料理は自然の味を生かしている。日本建築も、木の木目を生かすなど自然の美をうまく取り入れている。
 第四段落は、まとめ。確かに、人口的な美は美の新しい面を創造した。ベートーベンのジャジャジャジャーンは、自然の音からは出てこない。自作名言は、「美とは、作り出すものではなく、見つけるものである」など。