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小3 シオンの山 7.3週 「父が母国をはなれたあと(感)」 すずめ  2013/07/12 17:09:20 467

 7.2週の長文と続けて読むと、より理解が深まります。
 感想文にも、長文と似た話や想像したことを書きますが、今回の場合は、どんな話がよいでしょう?

 生徒の感想文では、「私のお母さんもロベルトのお母さんと同じで、あまり怒りません。だからうちのお母さんもこのように言うと思います。」という話と、「ぼくのお母さんは、ロベルトのお母さんとは全然違います。うちのお母さんだったら、どうしてもっと気を付けなかったの、とか探してきなさいと言うかもしれません。」という話に分かれます。

 さて、お宅はどちらですか?

 おうちの方の話としては、「自分の失敗を誰かがやさしくフォローしてくれたり慰めてくれたりした話」や、ユーモアのおかげで場が和んだという話がよいでしょう。

<実例1>

父「お父さんの会社に、こんな部長がいるんだ。新人社員で失敗ばかりする●●君が、失敗して謝るたびに、ダジャレを言うんだよ。」
子「えーっ! 叱らないで?」
父「うん、もちろんミスはちゃんと訂正させてわからせるんだけど、その後でまだみんながイライラしているところへ、変なおやじャグを言うものだから、一同爆笑で、一気に雰囲気がよくなるんだよ。」
子「へえ、すごいねえ。」
父「その部長は人気者だよ。」

<実例2>

母「昔ねえ、ちょうどあなたくらいの時、これに似たようなことがあったわ。」
子「ええっ! どんなどんな?」
母「うちにお客さんがみえてね、おばあちゃんが留守で、少し待たれるというので、お茶をお出ししなきゃと思ったのね。」
子「え、お客さんにお茶~! 緊張した?」
母「うん、初めてだったから緊張したわよ。見よう見まねで入れたのね。でも、ちゃんと蓋付きのお客さん用の茶碗に入れて、お出ししたのよ。」
子「へえ、すごいなあ。」
母「それがね!!」
子「えっ、何があったの!?」
母「お客さんは、いただきますねとおっしゃって、嬉しそうにふたを取って、……。」
子「なになに!?」
母「おやっという顔をされたのでのぞきこんだら、なんとお湯だったの! 
お茶っぱを急須に入れ忘れたのよ!」
子「えーっ! まさか!」
母「そのまさかなのよ。信じられないけど。よほど緊張していたのねえ。」
子「ああー。」
母「でもそのお客さん、やさしくおっしゃったのよ。私ね、お茶を飲むと夜眠れないことがあるから助かるわって。」
子「ううー。いい人だあ。」
母「ほんとねえ。あとでおばあちゃんには大笑いされちゃったけどね!」

 意外と身近にいろいろあると思います。家族で探してみてください。


 <<授業の渚>> http://www.mori7.com/nagisa/nagisa.php?yama=si&tuki=07&syuu=3
 


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