国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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夏期講習の方法を簡単に 森川林  2013/05/28 07:54:25 105


 夏期講習の方法を簡単に説明します
 森林プロジェクトのみなさんの中に、近所のカルチャーセンターなどから夏期講習をお願いしたいという話が来る人も多いと思います。

 夏期講習は次のようにやっていくといいと思います。(予定は2日間)

 あらかじめ、参加者の電話か携帯メールか住所を聞いておくといいです。

1、1000字から2000字程度の物語的な長文をいくつか用意する。(言葉の森の小3以上の感想文課題の長文のような感じです)

2、1日目は、感想文の書き方を説明する。
 できれば、保護者も一緒に聞いてくれるのがいいのですが、同伴できない人のことも考えて、書き方を説明したプリントを用意する。
 次の記事をそのままプリントしてもいいと思います。
http://www.mori7.com/kansou.php
http://www.mori7.com/as/1314.html
http://www.mori7.com/as/537.html
http://www.mori7.com/as/539.html

3、宿題として、家庭で似た例を考えてくる。その際、お父さんやお母さんにも似た例を取材するようにする。
 この似た例が見つかれば、感想文は簡単に書けるからです。

4、2日目は、その場で感想文を書かせる。
 ただし、時間制限をして、途中で終了時間を何度か言う。
 時間内に書き終えられない子は、途中で終了させて持ち帰るようにする。

5、書き終えたものは、シールか何かを貼ってあげ、デジカメで写真に撮る。
 ひとりひとりの作文を見ている時間はとれないので、ざっと斜め読みして、褒めて、シールを貼って、写真を撮るという感じです。

 人数が少なかったら、ひとりずつ前に出て読ませても面白いです。
 嫌がる子がいたら、先生が読んであげてもいいです。
 ただし、そのときのコメントで決して否定的なことは言わずにそれぞれの文章のいいところだけを褒めてあげること。

6、先生が家に帰ったら、デジカメに撮った作文の画像をパソコンで見て、ひとりずつ簡単なコメントを書いてメールで送るか、ハガキや手紙で送るか、あるいは電話で話してあげる。
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