| ひとこと | (5月2週) |
| 無題 |
| ウグイス | の | 道 | の広場 |
| 雅和 | / | そく | 高1 |
| 人間は他人よりも上にいるときに、そのまま不評や文句を言われなければ自 |
| 分がえらいと思い込んでしまい、学ぶことをやめて向上心を失ってしまう。そ |
| れをやめるためには、絶えず自分の生き方を客観視する別の目を持つべきだ。 |
| それには、いつもの学校の先生のように自分がいつでも平常点が変えられる |
| からといってあまり威張らずに生徒と対等の立場になることが必要だと思う。 |
| そうすれば生徒とも仲良くなってゆくので、生徒もその先生の授業を一生懸命 |
| に聞くようになるんじゃないかと僕は思った。 その次に、今の環境のままで |
| いいと思わずに、自分の新たな可能性を絶えず見つけ出していこうとする気持 |
| ちを持ちつづけていくことこそが向上心を持ちつづけて行くことの、もっとも |
| 基本的であり大事な用件だと思った。 |