| ひとこと | (5月3週) |
| 鯨や象は |
| ウグイス | の | 道 | の広場 |
| さつき | / | しち | 高1 |
| 人間にとっての知性とは、自然を利益や楽をする為に利用し支配しようする |
| ことだが、鯨や象は、自然の営みを理解し、それに適応して生きる為に知性を |
| 使っている。 |
| イルカを例に挙げてみよう。イルカは、芸をするがそれは単に餌がほしいか |
| らではない。狭いプ−ルに閉じ込められながらも、人間を受け入れ喜ばそうと |
| 思う心があるからだ。今、私たちはイルカのような心を持たなければならない |
| 。よって、自然と調和する必要があると思う。この文章をよんで、狭い視野に |
| とどまらず広い視野に目を向けなければならないことおもった。 |
| 前の私は、毎日新聞を読まなかった。その為、家や学校という限られた社会 |
| しか知らなかった。しかし、この頃は日本だけに限らず世界にも目を向けなけ |
| ればと思い、時間のない朝でもかならず新聞に目をとおしている。 |
| また、学校の授業の社会科を例に取るならば、高齢化社会が進むことを毎回 |
| 教科書を読み勉強するだけでなく、老人ホ−ムへ行くなど教科書という狭い視 |
| 野に留まらず実際に体験し、私たちはどのように未来を切り開いていくか考え |
| るべきだと思う。確かに、人間が自然を利用したことで化学も産業も発展した |
| 。しかし、そのせいで環境破壊もしてしまった。これから、未来を生きていく |
| 私達は自然と調和し、少しでも利益や楽をする為に自然を利用してはならない |
| のだと、改めさせられた。 |