| ひとこと | (5月4週) |
| 地域社会 |
| ウグイス | の | 谷 | の広場 |
| がっちゃん | / | てな | 中2 |
| 私は、けっこうひとりでいるのが好きな方だ。クラスに必ず一人はいる非行 |
| の子が何かやらかしたりしても、自分に影響がなければ関わらないようにして |
| いるし、学校の休み時間などでみんなが遊びに行っているとき、ひとりで教室 |
| にいたりもする。はっきりいって、団体行動や人づきあいが好きではないのだ |
| 。 |
| たしかに、友達は多い方が良い。先生や親には話せないことも、友達になら |
| 相談できるし、友達に助けられることもしばしばある。何よりもいいのは、友 |
| 達がいると楽しい。べつに私も友達がいないわけではないので、そのぐらいの |
| 事はわかっている。失恋でもした時は、友達がいないと大変なことになるだろ |
| う。 |
| そのようなときはいいのだ。しかし、勉強に集中したいときや急いでいると |
| きなどは、友達が横でぺちゃくちゃ話しているとどうだろう。これは、私が団 |
| 体行動や人づきあいを嫌ういちばんの理由だ。静かにしてほしいとき、ひとり |
| にしてほしいときなどに友達がいるとあまり良い気分ではない。そして、下手 |
| に注意すれば嫌われてしまう。友達関係は大事だ。だが、常に中心にいるのは |
| 自分だということを忘れてはいけない。私は、自分がいやな思いをするくらい |
| ならたくさんのことに関わるべきではないと思う。でも、支えになってほしい |
| ものや人がほしくなる時はよくあるものだ。意身のないことに関わりすぎて自 |
| 分にダメージが回ってこないように、自業自得にならないように、いろいろ考 |
| えていないといけないと思う。 |