| ひとこと | (6月2週) |
| 地域社会 |
| イチゴ | の | 谷 | の広場 |
| りさ | / | あいす | 中2 |
| 地域の交流はとても大事な事だと思う。同じ地域に住んでいる人として、周 |
| りの人と仲良くしておかなければ、困ることがたくさんでてくるだろう。しか |
| し、今は地域の交流が重視されなくなってきている。例えば、昔は隣りの家に |
| 醤油をかりたり、一緒に遊んだりしていた。しかし、今はあいさつさえしなく |
| なってきている。隣に住み毎日のように顔を見合わせているのに、しらないふ |
| りをする、そんなことがあってもいいものか。実際地域活動に積極的にちから |
| を入れているのはお年寄りで若い人はあまり参加していない。これからは若い |
| 人達が、地域のことをひっぱっていかなければなあないのに・・。 |
| やはり、この様に考えてみると地域交流の大切さがよくわかってくる。さら |
| に地域社会が崩壊したことを考えていくと、非行などの問題が起きた時適切な |
| 対処ができなくなってしまう。地域全体が温かい交流のない住みにくい社会に |
| なってきてしまう。 |
| しかし、あまり交流がありすぎるのもよくない。相手のことについて知りす |
| ぎてしまいそれを近所話の話題などにもちこんでしまったら、ひとたまりもな |
| く地域全体にひろまってしまう。これは、プライバシーの侵害につながること |
| だ。この事に対して良い例がある。芸能人につきまとっている、芸能レポータ |
| ーは芸能人のプライバシーにはいりすぎていろいろと問題をおこしている。周 |
| りの人の好奇心によって犠牲者がでていることを知らないわたしたちは、その |
| 情報を平気で友達に話したりしている。 |
| つまり、最終的にはそんなに交流をふかめなくてもいいが、あるていどは、 |
| 仲良くしておかなければならないということだ。このことを頭にいれて、地域 |
| の人とつきあっていきたい。 |