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記事 4284番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/18
ユメハラ as/4284.html
ゆめ 2021/07/22 17:42 


 パワハラ、モラハラ、セクハラと、ハラのつく言葉はいろいろありますが、みなさんはユメハラというのを知っていますか?

 一体なんだろうってハラハラするでしょう?

 答えは、私がお腹を出して寝ることでーす。

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息抜き(19) 

記事 4283番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/18
退屈な勉強はタイマーをセットして取り組む as/4283.html
森川林 2021/07/22 17:12 


 夏期講習で中学生に数学の問題集をさせていてふと思ったのは、「こういう退屈な勉強は、誰だってしたくないだろうなあ」ということでした。

 だから、子供たちにはよくこう言います。
「自分でできそうな問題は、答えを見て確認するだけで、飛ばしていってもいいよ」
「難しそうなところだけ解いていけばいんだから」
 そのかわり、難しかった問題は、確実に解けるようになるまで何度も繰り返し解く必要がありますが。

 問題集の答えは、問題集の横に開いておいて、解いてすぐ答えを確認するようにすれば能率はよくなります。
 これは、数学以外の、英語でも理科でも社会でも、勉強の仕方はすべて同じです。
 国語の場合は、勉強自体する必要はなく(笑)(せいぜい、漢字と文法の知識ぐらい)、難しい本をしっかり読んで、難しい作文を書いてさえいれば大丈夫です。

 ところで、易しい問題は飛ばしていってもいいとは言っても、ある程度は作業的に解く時間は必要になることがあります。
 そのときに、集中力を発揮して解くためのコツは、タイマーをセットすることです。

 これは、退屈な仕事をするときも同じです。
 日常生活の中には、「こうすれば、こうなる」とすっかり手順がわかっている作業がいくつもあります。
 例えば、月曜日と金曜日の朝はゴミを出しに行くというような作業です。

 こういうわかりきったことは、誰でもやりたくはありません。
 人間はもともと創造的な生き物ですから、新しいことや創意工夫を必要とするようなことなら喜んでしますが、誰がやっても同じことはやる気がしないのです。

 しかし、ここでも、タイマーをセットして、「よし、このゴミは10分で捨ててこよう」などと設定すると、それなりに集中して取り組めます。

 学校の勉強も、ほとんどが退屈な作業で、創意工夫を必要とすることはわずかですから、いつもタイマーを用意して、「よし、この問題は10分でやり遂げよう」などとしていくといいのです。

 私がいつも使っているのは、DRETECのキッチンタイマーです(笑)。

(別に宣伝するわけではありませんが。)

 勉強でもなんでも、集中して早く終わらせることが大事です。
 ただし、ここで注意するのは、早く終わったからと言って、決して追加の勉強をさせるようなことはしないことです。

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勉強の仕方(119) 

記事 4282番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/18
オンライン5人クラスという、教育の新しい仕組み ⛤ ⛤ ⛤ as/4282.html
森川林 2021/07/21 21:41 


●動画:https://youtu.be/6PrqlX6kWbw

■オンライン5人クラスなら、自学自習で勉強が進む

 1クラスの生徒が5人を超えると、先生が個別アドバイスをする時間が取れなくなります。
 すると、どうしても全員一律の一斉指導になります。

 一方、マンツーマンの指導だと、生徒が先生に依存するようになります。
 すると、自分で勉強するという姿勢が失われます。

 5人というクラスだからこそ、自分のペースで学習でき、
 互いの存在が勉強の刺激になり、
 先生の個別アドバイスも受けられのです。

■オンライン5人クラスなら、全員に発表の時間がある

 オンライン5人クラスでは、全員に発表の時間があります。
 発表の内容は、読書紹介であったり、勉強の予定であったり、作品の発表であったり、さまざまです。
 大事なのは、人前で発表する機会が全員にあることです。

 この発表によって、発表力、コミュニケーション力がつくとともに、
 一緒に勉強している友達の様子がよくわかり、やがて勉強友達ができるようになります。

■オンライン5人クラスなら、先生の個別アドバイスの時間がある

 勉強の基本は自学自習ですが、ひとりでやっていると、どうしてもわからないというところが出てきます。
 また、わかったつもりで済ませていることが、本当はよくわかっていないというところも出てきます。

 そこに、先生の個別アドバイスがあります。

 この個別アドバイスを全員に行うためには、5人までのクラスであることが必要です。

 オンラインのクラスでは、先生が一人ひとりを別室で指導できるので、勉強中のほかの生徒は、集中して学習を続けることができます。

■オンライン5人クラスは、未来の教育――今なら、夏期講習3コマ無料!!

 オンライン5人クラスの教育は、言葉の森以外でやっているところを知りません。
 それは、オンラインでの5人クラスの運営が難しいからです。

 もしこれが、オンラインのビデオ授業であれば、それはすでにいろいろなところで行われています。
 しかし、小中学生では、ビデオ授業に集中することがなかなかできません。

 また、もしこれが、オンラインのマンツーマン授業であれば、それは誰でも行うことができます。
 しかし、友達どうしの発表や対話の機会がありません。
 そして、受講料はほとんどの場合、高額です。

 オンライン5人クラスの教育は、自学自習、発表と対話、個別アドバイスを同時に実現する新しい未来の教育なのです。

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森川林 20210722  
 オンライン5人クラスの5人というのは、7人以上とは決定的な違いがあります。
 5人以内であれば、先生の個別アドバイスの時間が確保できます。
 しかし、7人以上ではそれができません。
 だから、子供たちの自学自習の勉強がもっともよく進むのが5人のクラスなのです。


nane 20210722  
 「オンライン5人クラス」というのは、教育上の新しいコンセプトですが、しかし、長くて言いにくいのが難点。
 オンライン5(ファイブ)なんていうのもいいかと思いましたが、内山田洋とクール・ファイブみたいな感じなので保留。
 古すぎ。

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記事 4281番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/18
他人がつける成績など気にしない――子供の将来を遠い視野で見ること as/4281.html
森川林 2021/07/20 21:14 


●動画:https://youtu.be/4emdIfrokYo

 日経の「私の履歴書」などを読むと、立派な業績を残している人の多くが、「子供のころ、母親に『勉強しなさい』などと言われたことはなかった」と言っています。

 昔と今とでは、学歴に対する考え方も違うとは思いますが、昔はもっと子供に対する全面的な見方をしていて、成績の面中心に子供を見るということは少なかったように思います。

 私のうちの例で恐縮ですが、うちの長男が小3のとき、算数の学力テストでひどい点数を取ってきたことがあります。
 そのとき、私が最初に思ったのは、「これは面白い。将来いい思い出になるぞ」ということでした。
 そして、また、「今の学校には教育力がなくなったんだな」とも思いました。

 子供と話をしていれば、その子がどの程度の頭を持っているかはわかります。
 テストで評価される点数などは、他人が勝手に他人の基準でつけたものですから、気にすることはありません。
 そういう他人基準の評価などは、やる気になればいつでもその基準に合わせた高評価を得られるようになります。
 何も、楽しい小学生時代から、そういう他人の評価に振り回される必要はないのです。

 小中学生時代は、テストの点数よりも、まず実力をつけることが大事です。
 その実力をつける源は、ある程度難しい本を読みこなす力です。
 読書さえしっかりできていれば、英語でも数学でも、すぐにできるようになるのです。
(ただし、すぐにはと言っても、2、3ヶ月かかることはあります。)

 父母面談で、保護者からの相談としてよく聞くのは、「○○の成績が悪かったが……」というようなことです。
 確かに、今の受験では、苦手な科目の点数を上げていくことは大事です。
 特に、受験生は、苦手科目の点数を上げることを第一の目標にしなければなりません。

 しかし、社会に出るころには、そういうことはどうでもよくなります。
 むしろ、個性があること、自分らしい生き方ができること、自分なりの工夫ができること、他人に対する思いやりがあること、人生を真面目に生きようとしていることなどの、点数には出ない特質の方が重要になるのです。

 私が、こういうことをここでわざわざ述べるまでもなく、世の中はこれから大きく変わっていきます。
 いずれ、今の受験勉強のような評価はなくなります。
 しばらくは、今のどうでもいい点数競争に付き合う必要はあるかもしれませんが、親はもっと先を見て、子供の本当の実力を本当の幸福を考えていくといいのだと思います。

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森川林 20210721  
 子供が受験生だと、子供以上に親が緊張します。
 しかし、親は長い人生経験を生かして、受験の先にあるものを子供に示してあげる必要があります。
 子供と一緒に、落ち込んだり、舞い上がったりするのはいいのですが(笑)、その一方で客観的な目で将来を見てい
く必要があります。


nane 20210721  
 子供が低い評価を受けたら、それは相手に人を見る目がなかったと思うことです。
 子供自身はまだそういう境地に達していません。
 子供は、他人からの低い評価を自分の評価と受け止めてしまいます。
 だから、親が、それをカバーしてあげるのです。


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記事 4280番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/18
お散歩 as/4280.html
森川林 2021/07/20 08:10 

 私のお散歩コースは、ほぼ決まっています。

 会社を出たら右に曲がって、ひたすらまっすぐ歩きます。電信柱では必ずにおいを嗅ぎます。これは犬の習性らしいので、なぜそんなことをするのかと聞かれても、「そこに電信柱があるから。」と答えるしかありません。

 ママによると、五感を働かせることはボケ防止になるそうです。だから、一生懸命においを嗅ぎます。

 しばらく行くと、ボーダーコリーに吠えられます。いつもドキッとします。でも、知らん顔してそこだけさっさっと歩きます。なるべく目が合わないようにします。

 お花屋さんの手前で右に曲がります。ここは運命の分かれ道です。どうしてかというとお花屋さんを通り越してしまうときは、だいたい美容院行きだからです。だから、いつもお花屋さんの手前まで来るとドキドキして、右に曲がると「セーフ!」と心の中でガッツポーズをします。

 お花屋さんの手前で曲がらないときは、断固として歩くことを拒否します。美容院には絶対に行きたくないからです。でも、ママに抱き抱えられて強制的に美容院に連れていかれてしまいます。

 右に曲がった後は、角があるごとに右→左→左→右→右→左→左と、ジグザグコースを辿ります。そんな遠回りをしないでまっすぐさっさと帰りたいところですが、それだと運動にならないらしいです。

 会社に戻って、足を拭いてもらえば今日のノルマ終了。今日の予定は夕飯を残すのみ。ごはんの時間が来るのをひたすら待つだけです。毎日、こういう平和な日が続くといいなと思います。

 あ、そろそろ散歩の時間みたい。しょうがないからのんびり歩いてくるワン♪

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ausome 20210722  
リードが可愛かったです。また何かカメラ目線でした。

森川林 20210722  
 ありがとうございます。
 いつも、何を考えているのだか(たぶん考えていないが)わからない目線で人を見ています。

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