ゲストさん ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 3466番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/17
小1~小6の12.3週の授業の動画をアップロードしました as/3466.html
森川林 2018/12/15 11:02 

 言葉の森の移転に伴う混乱のため、12.2週の授業の動画はまにあいませんでしたが、12.3週の授業の動画は本日アップロードできました。
 寺子屋オンライン作文の生徒は、この動画などを参考に構想図を書いておいてください。

▽小2
https://youtu.be/SZ7KXJ0j75U


▽小3
https://youtu.be/xA7TdMlUPGw


▽小4
https://youtu.be/K7w3BDbvtQc


▽小5
https://youtu.be/tmd7_cH4jdU


▽小6
https://youtu.be/jykcF5Ht5Bc



この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20181215  
 12.3週の授業の動画をアップロードしました。
 感想文の似た例は、自分の体験、両親への取材のほかに、youtubeの動画などを見ても参考になることがあると思います。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
生徒父母連絡(78) 寺子屋オンライン(101) 

記事 3463番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/17
【合格速報】慶應義塾大学総合政策学部 as/3463.html
森川林 2018/12/14 04:36 
(担当講師より)
 高校で留学されるまで、言葉の森で毎回すばらしい作品を書いていました。

(保護者の方より)
 志望理由書二千文字を三か月かけて、何度も書き直していました。幼稚園の年長から言葉の森できたえられていたので、なんとか乗り切れたようです。それ以外の学校でも、志望理由書の他に、願書添付の二百文字で「リーダー論」を書かされたり、文章を書くことが多いです。
 言葉の森での勉強が大事だと思いました。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
合格情報(27) 

記事 3461番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/17
アマチュアの時代 as/3461.html
森川林 2018/12/13 09:31 


 「石の上にも三年」という言葉があります。
 最初は偶然に勤めた始めたような会社で、特に興味もなくやっていた仕事が、何年も続けているうちに次第に面白くなり、やがて天職のようになる。
 そういう生き方をしてきた人が、これまでの社会ではほとんどだったと思います。
 最初から、自分の好きな仕事をするために目的を決めて就職したという幸運な人もいるかもしれませんが、そういうケースはまれだったでしょう。

 ところが、さかなクンの仕事に見られるように、自分の好きなことを続けているうちに、それがやがて仕事になる、というケースが最近増えてきました。
 さかなクンは、魚が好きで、魚のことをいろいろ調べたり、つかまえたり、飼ったりするうちに、今では魚の専門家のような仕事をすることになったのです。

 ウーバーやエアビーアンドビーも、同じようなスタイルの仕事です。専門のタクシー業者や専門の旅館業者ではなく、アマチュアが、自分のできる範囲で、それまでの専門家が行ってきたことを行うようになっています。

 ブログやSNSやyoutubeの情報発信力は、今では大手のマスコミを上回るようになっています。
 そのブログやSNSやyoutubeの作者は、ほとんどがアマチュアの立場で情報を発信している人たちです。

 教育の仕事も同様です。
 正規の教育課程で教育原理や教育心理学を学び、各教科の知識と技能を身につけている人ももちろんいますが、子供を教えることが楽しいからということで始めた教育の仕事が、何年も続けているうちに自分の天職のようになってきたという人も多いのです。

 専門家の利点は、体系的な学問の裏付けのある知識を身につけていることです。しかし、与えられたことに素直に従ってきただけで、自分なりの創意工夫に欠けたまま、半分惰性で仕事をしている人もいます。

 アマチュアの弱点は、専門家の反対で、体系的な知識を持っていないことです。しかし、もともとその仕事をしたいということが動機ですから、仕事について意欲的でさまざまな工夫をするという長所があります。そして、その意欲の延長で、体系的な学問を身につけていくという人も多いのです。

 「石の上にも三年」という言葉は、苦しいことや嫌なことでも長年続けていれば良い面が見えてくるというニュアンスで使われることの多いことわざでした。ところが、これからは逆に、好きなだけことでも長年続けていれば、専門の仕事のようになってくる、という意味の言葉になってくるでしょう。
 今はそういう時代なのです。

 言葉の森では、現在、森林プロジェクトという企画で、作文講師育成講座を行っています。
 参加している人の中には、既に自分の教室で英語を教えているとか、塾を開いているとかいう人もいます。ある意味で、教える技能を身につけている人たちです。
 しかし、その一方で、子供を教えたことなどはないという人もいます。では、なぜその仕事をやってみたいと思ったかというと、それはただ、「子供に作文を教えることが面白そうだから」という動機なのです。
 この、「面白そうだから、やってみる」という考え方が、これからの世の中では大事になってくると思います。

 それは、子供の勉強にもあてはまります。
 主要教科をしっかり勉強することももちろん大切ですが、それとともに、あるいはそれ以上に、自分の好きなことに費やす時間を大切にすることが、これからの時代には必要になってくるのです。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20181213  
 これからはアマチュアの時代だなどと言うと、専門家の方から叱られそうですが、どんなことでも長年やっていれば、同じようなところに行き着きます。
 しかし、そのために大事なことは、アマチュアは学問を身につけること、専門家は新しいことに挑戦することです。

nane 20181213  
 どんな専門家も、最初は素人です。生まれたときからプロという人はいません。伝統芸能ではそういうことがあるかもしれませんが、世の中のほとんどは、長い時間をかけた人が次第にプロになっていったのです。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
森林プロジェクト(50) 言葉の森のビジョン(51) 

記事 3460番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/17
受験作文の直前アドバイスのお知らせ as/3460.html
森川林 2018/12/11 09:44 

 言葉の森の本部講師が、受験生のこれまでの作文に直前アドバイスをします。
 これまでに書いた作文のうち3編を選んでお送りください。
 その作文のよいところ、これから伸ばすところを約10分間密度濃くアドバイスします。
 例年、このアドバイスを聞いて作文のレベルが上がり、自信を持って試験に臨めたという人が数多くいます。

直前アドバイスをお申し込みいただいた方に、「受験作文の最後の仕上げ」という約10分の動画をお送りします。

■対象は、今年度受験する小6生、中3生、高3以上生徒。

■アドバイスを受ける作文はこれまでに書いたもののうち3編。
(3編を個々にアドバイスするのではなく、まとめてその生徒の作文の書き方全体についてアドバイスをします。)

■期間は12月17日(月)から28日(土)まで。

■送り方は、ファクス、郵送、メール添付、画像の泉のいずれかでお願いします。
▽臨時のファクス番号(12月中のみ)
045-832-1466
▽郵送の宛先
234-0054横浜市港南区港南台4-21-15 言葉の森
▽メールの宛先
mori@mori7.com
▽画像の泉のページ(生徒コードが必要です)
https://www.mori7.net/izumi/

■アドバイス料
・受験作文コースの生徒・元生徒……2,000円
・言葉の森の生徒・元生徒……5,000円
・生徒以外の方……15,000円

■お支払い方法
 現生徒は、受講料と合算して自動振替をします。
 現生徒以外の方は、下記の口座にお振込みください。
○三井住友銀行 港南台支店 普通 6599615 (株)言葉の森

■アドバイスの受け方
1.アドバイスを受けるのにご都合のよい日時を下記のページのフォームでご選択ください。
▽受験作文直前アドバイス201812
https://www.mori7.com/kform_pre.php?f=hmd201812
2.ご選択いただいたアドバイス日の前日までにこれまでに書いた作文を3編お送りください。(既に先生の添削がされているもので結構です)
3.ご選択いただいた日時の10分前からZoomの会場に入れます。
(スマホ、又は、タブレット、パソコンなどでお入りください。)
(できるだけ保護者の方も一緒にアドバイスをお聞きください。)
(ウィンドウズPCの場合は、アドバイスを動画として録画できます。)(アドバイス時間の範囲でご質問やご相談も受け付けます。)

■直前アドバイスのZoom会場
https://zoom.us/j/104606743(寺オン作文コース、発表学習コースの授業の会場と同じです。)

■定員
 会場の日時の枠が埋まり次第定員になります。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20181211  
 作文は、上手か下手かということが自分ではわかりません。
 だから、みんな不安になるのです。
 言葉の森の本部講師が、受験生の複数の作文を見て、作文力が合格圏内に入っているかどうかを評価します。
 そして、合格力をアップさせるために今から何をしたらいいいかを具体的にアドバイスします。
 言葉の森の生徒以外の方も受け付けています。


nane 20181211  
 作文力をつけるのは時間がかかりますが、作文合格力をつけるのは短時間でできます。
 これは、国語も同じで、国語力と国語の得点力はやはりかなり違うのです。


同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
受験作文小論文(89) 

記事 3459番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/17
オンライン教育と創造教育 as/3459.html
森川林 2018/12/11 02:12 


 これからの教育の大きな方向は、形の上ではオンライン教育です。
 そして、内容的には創造教育です。

 オンラインの教育自体は、これからどこでも行えるようになります。
 しかし、それを少人数の教育として組み立てることは、まだ難しいところがあります。

 また、オンラインで従来の教育をやっていくだけでは、参加者がやや便利になったという程度で何も大きな変化はありません。
 オンラインという新しい革袋(かわぶくろ)に入れるものは、従来の詰め込み教育とは異なる新しい中身である必要があります。

 その中身とは、これからの社会では創造教育になります。
 創造教育の中身をわかりやすく言えば、東大の推薦入試や京大の特色入試に対応するような学力です。
 それは、東大や京大の枠を超えて、今後、世界の教育の標準になるものだと思います。

 ここ数年、世界中で、スマホなどを利用した入試のカンニングが問題になっていますが、カンニングできるような試験は、もともとやる必要がないのです。
 社会に出れば、必要に応じて何をカンニングしてもいいから、というよりも、カンニングを創造的に組み合わせて成果を上げることが重要になってきます。

 時代遅れの入試に合わせた勉強をするよりも、新しい時代に必要な実力を育てていくことが大事です。
 その新しい実力の中心が創造力で、その周辺にコミュニケーション力や、幅広い知識、新しい知識を吸収する理解力などが配置されているのです。

 言葉の森では、それをこれから寺子屋オンライン教育として行っていく予定です。

ようやく日常的な体制に――言葉の森の移転落ち着く

 さて、話は変わって。
 まだ、NTTコミュニケーションズの技術的な問題による電話不通は回復していませんが、日常的な仕事に関しては、12月10日時点でようやく落ち着いてきました。(ただし、電話はまだ1回線のみ、ファクスは使用できません。)

 これまで、保護者掲示板や質問掲示板や直接のメールでいただいた多くのご質問やご相談にまだお答えできていませんでしたが、今日からは返信していけると思います。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20181211  
 オンライン教育はこれから広がっていきますが、それがただ利便性を目的としているだけでは、これまでの教育との大きな違いはありません。
 オンライン教育は、創造教育と結びついて初めてその真価を発揮します。
 これからの教育は、量的な尺度を超えたより質的なものになっていきます。
 そこでは、生徒どうしの個人性が重要になってくるのです。

nane 20181211  
 偏差値という数値的なツールによって、それまでの手作りと勘の教育は大きく変化しました。
 しかし、今はその量的な尺度を超えた質的なものが見直されている時期です。
 質的な教育で重視されるのは、数値に還元されない人間の個人性です。


同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
言葉の森のビジョン(51) 寺子屋オンライン(101) 
コメント1~10件
国語読解問題の 森川林
 あるとき、高3の元生徒から、「国語の成績が悪いのでどうした 3/28
今日は読書3冊 森川林
苫米地さんの「日本転生」は必読書。 3/25
共感力とは何か 森川林
言葉の森のライバルというのはない。 森林プロジェクトで 3/23
3月保護者懇談 森川林
 いろいろ盛りだくさんの内容ですが、いちばんのポイントは、中 3/22
中学生、高校生 森川林
 意見文の書き方で、もうひとつあった。  それは、複数の意 3/14
【合格速報】栃 森川林
 おめでとう!  受験勉強中も、硬い説明文の本をばりばり読 3/13
受験作文と入試 森川林
将来の作文入試は、デジタル入力になり、AIで自動採点するよう 3/13
大学入試が終わ 森川林
大学生になっていちばん大事なことは学問に志すこと。 18歳 3/12
【合格速報】東 森川林
 T君、いつも椅子に腹ばいになってずっと本を読んでいたものね 3/11
1月の森リン大 森川林
 小1から高3までの作文が並ぶと、学年に応じて、みんなの考え 3/11
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
メモ 森川林
https://www.mori7.com/za2024a0 4/16
単なる作業 森川林
勝海舟は、辞書を買うお金がなかったので、ある人から夜中だけ辞 4/8
勉強は、人に教 森川林
勉強は、人に教えてもらうのではなく、 自分で学べばよい。 4/7
タイマー勉強法 森川林
 勉強も、家事も、仕事も、やらなければならない細かいことがた 4/2
人間の役割 森川林
うちの子が1歳か2際のとき、 車で30分ほどの三浦海岸につ 4/2
舞岡のシラサギ 森川林
舞岡八幡宮に行ったら、帰りにシラサギがいた。 3/29
身体や物理的現 森川林
身体や物理的現実は、時間や空間に限定されているが、意識はそれ 3/29
メジロとか、ヒ 森川林
メジロとか、ヒヨドリとか、スズメとか、ヤマバトとかが、毎日わ 3/28
批判と創造 森川林
人を批判することはたやすい。 大事なことは、批判ではなく創 3/27
ぶんぶんドリム 森川林
また、あるところが、朝小に、作文講座のカラーの全面広告を出し 3/27

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習