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本を読まない子供たち。抜本的な対策は、読書紹介と付箋読書 as/4134.html
森川林 2020/09/16 18:12 

https://youtu.be/WjaKC-nNfJE

 子供たちの学力を長期的に考えると、勉強よりも読書の方がずっと効果があります。
 それぐらい読書は大事です。
 その理由は、勉強のほとんどは知識を覚えるだけですが、読書は言葉と言葉のつながりを理解する思考力を必要とするからです。

 もちろん、試験に間に合わせるという短期的な学力に関しては、勉強でいいのです。
 というか、試験には勉強でしか対応できません。
 しかし、試験のあとまで続く学力を育てるのは読書です。

 その読書をしなくなる子供たちが増えています。
 その原因は、youtubeやSNSやゲームなどの時間が読書の時間を圧迫しているからです。
 この事情は、大人にも当てはまります。

 しかし、そのような状況にも関わらず、読書を続ける子供たちがいます。
 それは、読書紹介という友達との交流がある場合です。
 オンラインクラスのわずか15分程度の読書紹介で、どの子も本を読むようになり、しかもその読書の質が上がっていくのです。


https://youtu.be/WjaKC-nNfJE

 子供たちの学力を長期的に考えると、勉強よりも読書の方がずっと効果があります。
 それぐらい読書は大事です。
 その理由は、勉強のほとんどは知識を覚えるだけですが、読書は言葉と言葉のつながりを理解する思考力を必要とするからです。

 もちろん、試験に間に合わせるという短期的な学力に関しては、勉強でいいのです。
 というか、試験には勉強でしか対応できません。
 しかし、試験のあとまで続く学力を育てるのは読書です。

 その読書をしなくなる子供たちが増えています。
 その原因は、youtubeやSNSやゲームなどの時間が読書の時間を圧迫しているからです。
 この事情は、大人にも当てはまります。

 しかし、そのような状況にも関わらず、読書を続ける子供たちがいます。
 それは、読書紹介という友達との交流がある場合です。
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コメント欄

森川林 2020年9月16日 18時55分  
 昔は、活字中毒という言葉がありました。
 今でも、少数の子供たちには、そういうことがあります。
 しかし、ほとんどの子供たちは、活字中毒とは無縁の生活を送っています。
 これが、本当の意味での学力の低下につながっているのです。


nane 2020年9月16日 18時56分  
 読書をしなくなると、作文も書けなくなります。
 これは、不思議な関係ですが、本当です。
 逆に、読書をしていると、自然に作文に書く内容が次々と出てきます。

 もちろん、「本をよく読むが、作文が書けない」という相談を受けることもありますが、それは心配要りません。
 指導の仕方ですぐに書けるようになるからです。


sirayuki 2020年9月17日 10時24分  
昨日、掲示板にも書かせて頂いたのですが、ちょうど、ピッタリな内容でしたので、こちらにもコメント残させてください。
我が家の娘もおかげさまで、読書を楽しめるようになってきており、朝早く起きて本を読む姿を見かけるようになりました。そんな娘から、昨日の夕方「言葉の森で読書がしたい!」という、希望がでました。せっかく作っていただいた読書の時間が、おかげさまで学校に行けることとなり、13時のクラスに参加できず申し訳なく思っております。もし、可能でしたら、平日夕方や、土曜日などでクラスを1つ作っていただけたらとても嬉しく思います。やはり、感想を述べたり、やり取りすることがとても楽しいのだと思いました。どうぞ宜しくお願いいたします。

森川林 2020年9月18日 8時8分  
sirayukiさん、ありがとうございます。
学校に行けるようになってよかったですね。
夕方の読書だけのクラスというのはまだないのですが、今後検討したいと思います。
作文読解クラス、自主学習クラス、創造発表クラスで、それぞれ授業の最初に15分程度の読書首魁をしているので、とりあえずいずれかに参加されるといいと思います。

sirayuki 2020年9月18日 14時55分  
ご検討ありがとうございます。
昨日、自主学習クラスでも、要望を出させていただきましたら、土曜に設定していただけることとなり、まずは、こちらでお世話になろうと思います。今後もよろしくお願いいたします。

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