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読解検定
 難しい文章を読み取る力をつける
 ドルくんの 読解検定  編集
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題名:○食べられる花
 お腹( なか)がすいたら花屋(はなや)さんに入る、という人はいません。「花より団子(だんご)」のことわざに見られるとおり、花は見るものであり食べる(た  )ものではない、というのが普通(ふつう)の考え方(かんが かた)です。しかし世の中(よ なか)には、目や鼻(はな)だけでなく、舌(した)まで楽しま(たの  )せてくれる花が数多く(かずおお )あるのです。

   例えば(たと  )、バラは、美しい(うつく  )だけではなく食用(しょくよう)にもなります。花びらの根元(ねもと)は苦味(にがみ)があるので取り除き(と のぞ )ます。また、花の中心(ちゅうしん)部(ぶ)は食べ(た )ません。バラの花びらをチーズやナッツ類(るい)と合わせ(あ  )てサラダにしたり、刻ん(きざ )だものをスパゲッティにふりかけたりするとおいしいのだそうです。バラを使っ(つか )て、アイスクリームや飲み物(の もの)に風味(ふうみ)を添える(そ  )こともできます。

   また、野菜(やさい)の花も食用(しょくよう)になります。カボチャの花は、すでに十六世紀(せいき)ごろから南北(なんぼく)アメリカで食卓(しょくたく)に上(のぼ)っていました。しかし、いくらおいしいからといっても、花を全部(ぜんぶ)食べ(た )てしまうとカボチャの実(み)ができなくなってしまいます。ですから、雌花(めばな)は残し(のこ )て雄花(おばな)だけを食べる(た  )のです。

   レモンやオレンジなど柑橘(かんきつ)系(けい)の花は、飲み物(の もの)に入れたりデザートに添え(そ )たりすると、風味(ふうみ)が引き立ち(ひ た )ます。春(はる)になると、菜の花(な はな)が八百屋(やおや)さんの店頭(てんとう)に並び(なら )ます。フキノトウやイチジクも、食べる(た  )ところは花の部分(ぶぶん)です。

 

  「花さん。食べ(た )られたときの気持ち(きも )はどうですか。」

  「はあ、なんというか。」

  「やはり、見てもらった方(ほう)がうれしいでしょう。」

  「はあ、なんといっても。」

  「花さんは、きれいですからね。」

  「はあ、なにしろ。」

  「もっと驚く(おどろ )ようなことを言っ(い )てください。」

  「ハッ!、なあんてね。」

 

   言葉(ことば)の森長文(ちょうぶん)作成(さくせい)委員(いいん)会(かい)(Μ)

問(とい)5 読解(どっかい)マラソン集(しゅう)3番(ばん)「食べ(た )られる花」を読ん(よ )で次(つぎ)の問題(もんだい)に答え(こた )ましょう。  正しいものを選び(えら )、番号(ばんごう)の数字(すうじ)を書き(か )なさい。
1 「花より団子(だんご)」とは、花よりも団子(だんご)の方(ほう)がおいしいという意味(いみ)である 2 バラの花びらには、とげがあることもある 3 バラの花びらを凍ら(こお )せると、アイスクリームになる 4 バラの花をスパゲティにふりかけて食べる(た  )こともできる

解答選択:

問(とい)6 読解(どっかい)マラソン集(しゅう)3番(ばん)「食べ(た )られる花」を読ん(よ )で次(つぎ)の問題(もんだい)に答え(こた )ましょう。  正しいものを選び(えら )、番号(ばんごう)の数字(すうじ)を書き(か )なさい。
1 バラの花は食用(しょくよう)になるが、野菜(やさい)の花は食用(しょくよう)にならない 2 カボチャは、雌花(めばな)よりも雄花(おばな)の方(ほう)がおいしい 3 菜の花(な はな)を飲み物(の もの)に入れると、風味(ふうみ)が引き立つ(ひ た ) 4 フキノトウの食べる(た  )ところは、花の部分(ぶぶん)である

解答選択: