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読解検定
 難しい文章を読み取る力をつける
 ドルくんの 読解検定  編集
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題名:○アライグマ
 アライグマは、なんでも洗っ(あら )てしまう動物(どうぶつ)です。食べ物(た もの)であろうとなかろうと、身(み)のまわりにあるどんなものも、前足(まえあし)を器用(きよう)に使っ(つか )て、ざぶりと水にくぐらせてごしごしと念入り(ねんい )に洗い(あら )ます。アライグマが洗わ(あら )ないのは、自分(じぶん)の体(からだ)ぐらいです。前足(まえあし)は水の中に入れるくせに、水浴び(みずあ )は大きらいなのです。だから、きれい好(ず)きに見えて、本当は(ほんとう )きれい好(ず)きではないのかもしれません。何(なん)でも洗う(あら )という行動(こうどう)も、きれいにするためではなく、遊び(あそ )の一種(いっしゅ)だと言わ(い )れています。

   アライグマが、一生懸命(いっしょうけんめい)に何(なに)かを洗っ(あら )ているすがたは、たいへんかわいらしいものです。昔(むかし)、「あらいぐまラスカル」というアニメが放映(ほうえい)され、日本人の頭(あたま)の中に、アライグマはかわいらしい動物(どうぶつ)であるというイメージが定着(ていちゃく)しました。多く(おお )の人が、ペットとして飼っ(か )てみたいと思っ(おも )たのです。そこで、もともと北(きた)アメリカにすんでいたアライグマが、ペット用(よう)に数多く(かずおお )輸入(ゆにゅう)されました。

   しかし、野生(やせい)のアライグマは、イヌやネコとはまったくちがいました。小さいころは、人間(にんげん)になつくのですが、大人になるとあつかい方(かた)が難しく(むずか  )なります。野生(やせい)の動物(どうぶつ)は、自然(しぜん)の中で生きていくために、ある程度(  ていど)獰猛(どうもう)な性質(せいしつ)を持っ(も )ています。アライグマは、気の荒い(あら )、ペットに適し(てき )た動物(どうぶつ)ではなかったのです。そこで、困っ(こま )た飼い主(か ぬし)がアライグマをこっそり捨て(す )てしまうこともありました。捨て(す )られたアライグマは野生(やせい)化(か)して、畑(はたけ)の農作物(のうさくもつ)を食べ(た )あらし、被害(ひがい)が出ました。

   しかし、畑(はたけ)をあらすアライグマが悪い(わる )のでしょうか。野生(やせい)の動物(どうぶつ)がいちばん幸せ(しあわ )に暮らせる(く   )のは、もともと住ん(す )でいた場所(ばしょ)です。遠く(とお )はなれた日本に連れ(つ )て来(こ)られたアライグマは、新しい(あたら  )環境(かんきょう)で必死(ひっし)に生きていただけなのです。

   あつかいに困っ(こま )て捨て(す )てしまう人がいる一方(いっぽう)で、アライグマの生態(せいたい)を勉強(べんきょう)して、責任(せきにん)を持っ(も )て飼っ(か )てくれる里親(さとおや)を探す(さが )活動(かつどう)をしている人たちもいます。私(わたし)たちは、もっと動物(どうぶつ)のことを勉強(べんきょう)して、動物(どうぶつ)と人間(にんげん)がおたがいに幸せ(しあわ )に暮らせる(く   )ようにしていかなければならないのでしょう。

  「ところで、アライグマさん、本当に(ほんとう )獰猛(どうもう)なんですか。」 

  「どうもう、なあんちゃって。」 

  「いや、そうじゃなくて。」 

 

   言葉(ことば)の森長文(ちょうぶん)作成(さくせい)委員(いいん)会(かい)(κ)

問1 読解(どっかい)マラソン集(しゅう)4番(ばん)「世界(せかい)の食べ物(た もの)」の長文(ちょうぶん)を読ん(よ )で、次(つぎ)の問い(と )に答え(こた )なさい。
 トルティーヤは、何の粉(こな)で作り(つく )ますか。
 正しい方(ほう)を一つ選ん(えら )で番号(ばんごう)で答え(こた )なさい。
1 小麦(こむぎ)
2 トウモロコシ

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問2 読解(どっかい)マラソン集(しゅう)3番(ばん)「昆虫(こんちゅう)の擬態(ぎたい)」の長文(ちょうぶん)を読ん(よ )で、次(つぎ)の問い(と )に答え(こた )なさい。
 擬態(ぎたい)の目的(もくてき)にあてはまらないものはどれでしょうか。 
 正しい方(ほう)を一つ選ん(えら )で番号(ばんごう)で答え(こた )なさい。
1 他(た)の動物(どうぶつ)から身(み)を守る(まも )こと。 
2 自分(じぶん)にいちばんにあうすがたを探す(さが )こと。 

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