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読解検定
 難しい文章を読み取る力をつける
 ドルくんの 読解検定  編集
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題名:○昆虫の擬態
 昆虫(こんちゅう)は、いつも危険(きけん)にさらされています。空から舞い降り(ま お )てきた鳥(とり)のくちばしに一瞬(いっしゅん)のうちにはさまれてしまったり、不意(ふい)に伸び(の )てきたカエルの舌(した)に巻き(ま )取ら(と )れてしまったり、昆虫(こんちゅう)は、いつも敵(てき)に狙わ(ねら )れています。そのために、昆虫(こんちゅう)は、敵(てき)から身(み)を守る(まも )ための工夫(くふう)をするようになりました。その一つが擬態(ぎたい)です。擬態(ぎたい)とは、自分(じぶん)の姿(すがた)を、自分(じぶん)以外(いがい)の生物(せいぶつ)や周囲(しゅうい)の色(いろ)や形(かたち)に似せる(に  )ことによって、敵(てき)の目をくらます方法(ほうほう)のことです。 

   擬態(ぎたい)には、大きく分ける(わ  )と二つの種類(しゅるい)があります。一つは、周り(まわ )の植物(しょくぶつ)などに似せ(に )て、敵(てき)に見つからないようにする方法(ほうほう)です。木の枝(えだ)にそっくりのシャクトリムシやナナフシがこの例(れい)です。鳥(とり)だけではなく、人間(にんげん)が見ても、すっかりだまされてしまいます。木の枝(えだ)が落ち(お )てきたと思っ(おも )て拾い上げ(ひろ あ )たら、それが動き出し(うご だ )たのでびっくりしたという経験(けいけん)がある人もいるでしょう。この種類(しゅるい)には、ほかにも、その名のとおり枯れ葉(か は)に化ける(ば  )カレハガや木の皮(かわ)に化ける(ば  )キノカワガ、花に化ける(ば  )ハナカマキリなどがいます。

   もう一つの種類(しゅるい)は、周り(まわ )にいる危険(きけん)な虫などに似せ(に )て、敵(てき)を寄せつけ(よ   )ないようにする方法(ほうほう)です。ハチに似(に)ているアブやスズメガなどがこの例(れい)です。また、悪臭(あくしゅう)を発する(はっ  )マサギマダラに化ける(ば  )カバシタアゲハやキボシアゲハなどもいます。敵(てき)に襲わ(おそ )れそうになると、鳥(とり)の目玉のような羽(はね)を見せたり、毒々しい(どくどく  )色(いろ)をして敵(てき)を脅かし(おびや  )たりする昆虫(こんちゅう)もいます。 

   擬態(ぎたい)の目的(もくてき)は、他(た)の動物(どうぶつ)から身(み)を守る(まも )ことだけとは限り(かぎ )ません。カマキリは、葉(は)の色(いろ)と同じ(おな )色(いろ)をしているので、獲物(えもの)に気づかれずに狩り(か )をすることができます。葉っぱ(は  )だと思っ(おも )て近づい(ちか  )てきた虫は、すぐさまカマキリのカマに捕え(とら )られてしまいます。カマキリの前(まえ)で金切り声(かなき ごえ)を上げても後の祭り(あと まつ )。これっきりというわけです。

 

   言葉(ことば)の森長文(ちょうぶん)作成(さくせい)委員(いいん)会(かい)(Λ)

問5 読解(どっかい)マラソン集(しゅう)3番(ばん)「昆虫(こんちゅう)の擬態(ぎたい)」の長文(ちょうぶん)を読ん(よ )で、次(つぎ)の問い(と )に答え(こた )なさい。
 シャクトリムシやナナフシはどのような擬態(ぎたい)の方法(ほうほう)をとっているのでしょう。
 正しい方(ほう)を一つ選ん(えら )で番号(ばんごう)で答え(こた )なさい。
1 周り(まわ )にいる危険(きけん)な虫などに似せ(に )て、敵(てき)を寄せつけ(よ   )ないようにする方法(ほうほう)。 
2 周り(まわ )の植物(しょくぶつ)などに似せ(に )て、敵(てき)に見つからないようにする方法(ほうほう)。 

解答選択:

問6 読解(どっかい)マラソン集(しゅう)3番(ばん)「昆虫(こんちゅう)の擬態(ぎたい)」の長文(ちょうぶん)を読ん(よ )で、次(つぎ)の問い(と )に答え(こた )なさい。
 昆虫(こんちゅう)はなぜいつも危険(きけん)にさらされているのでしょうか。
 正しい方(ほう)を一つ選ん(えら )で番号(ばんごう)で答え(こた )なさい。
1 いつも敵(てき)にねらわれているから。 
2 いつも敵(てき)の目をくらましているから。 

解答選択: