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記述の森の記述検定
★10月の問題だけができるようになっています。
 読む力、書く力、考える力を育てる
 記述の森の記述検定  編集
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題名:★他の痛みは(感)
 【1】他の痛みは自分と「関係ない」という心は、逆に、自分の痛みは痛がって、それを友や、親や、先生や、社会など、他の責任にして八つあたりする心と、共存しているような気がします。【2】同じことでも、解釈(かいしゃく)によって、自分の心を励ます(はげ  )こととできるのに、いつも、悪く悪く解釈(かいしゃく)して、逆うらみや、ねたみや、敵意でこわばってしまうのでは、自分で自分の人間としての成長をはばんでいるようなものです。【3】「それで、あなたは幸福ですか。」そういう声が聞こえます。「人のために何かする」という「何か」は、もとより「よいこと、役に立つこと」「よろこびとなること」をさしています。【4】どんな人の心の中にも、「人をよろこばせて自分もよろこぶ」人間らしいうれしい心があります。これは、「そんな気持ち、ちっともないよ。」なんて、悪ぶっていばってもだめです。【5】必ず、自分の気づかない心の底に、宝物のように輝く(かがや )美しい心が横たわっています。
 (中略)
 【6】もし、まだそんな気持ちを味わったことがないとお思いなら、ぜひ、自分の中に眠っ(ねむ )ている、すこし鈍感(どんかん)で怠け者(なま もの)の宝ごころを掘り起こし(ほ お  )てください。揺り(ゆ )さましてください。【7】「あ、こんな気持ちがあったのか。」「ちょっとうれしいなあ。」
 お金もほしい。物もほしい。異性の関心もほしい。親の庇護(ひご)や、先生の真心もほしい。【8】けれど、そういうものより、何より、もっともっとうれしいのが、この「自分発掘(はっくつ)の幸福感」、いいかえてみると、「自分の悪意とたたかって、自分を優しく気持ちのいい存在にきたえてゆくうれしさ」だと思います。
 【9】でも、この人間だけが味わえる、本能以上のよろこびは、不断の努力のあげくに、ふっと感じられるもの。このわずかな瞬間(しゅんかん)の、深い感動が味わいたくて、人は自分を訓練するのでしょう。【0】

 (岡部(おかべ)伊都子(いつこ)の文章による)

問1:  ~字
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問2:  ~字
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問3:  ~字
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問4:  ~字
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