未ログイン ログイン
記述の森の記述検定
★10月の問題だけができるようになっています。
 読む力、書く力、考える力を育てる
 記述の森の記述検定  編集
※最初にログインをしてください。言葉の森の団体コードは、aaa001です。
※解答欄への入力は、音声でもテキストでもどちらでもできます。

題名:○田んぼの生き物(感)
 【1】昔(むかし)、田んぼにはナマズやドジョウなどの生き物(い もの)がたくさんすんでいました。しかし、戦後(せんご)、これらの生き物(い もの)は急速(きゅうそく)に減っ(へ )てしまいました。その原因(げんいん)の一つは、田んぼの水路(すいろ)がコンクリートなどで固め(かた )られたために生き物(い もの)がすみにくくなったことです。【2】もう一つの原因(げんいん)は、田んぼに、強い農薬(のうやく)がまかれたためにやはり生き物(い もの)がすみにくくなったことです。
 田んぼには、稲(いね)を弱らせてしまう虫が発生(はっせい)します。たとえば、ウンカです。【3】梅雨(つゆ)のころ、雲に乗っ(の )て中国からやってくるウンカは、日本の田んぼで数を増やし(ふ  )、稲(いね)の汁(しる)を吸っ(す )てつぎからつぎへと枯らし(か  )てしまいます。ひどいときは、田んぼの稲(いね)が全滅(ぜんめつ)してしまうほどです。今年もウンカの大発生(はっせい)か。【4】ウンカ悪い(わる )なあなどと言ってはいられません。またヨコバイも、稲(いね)に病気(びょうき)をうつすやっかいな虫です。農薬(のうやく)をまくことで、一時的(てき)に害虫(がいちゅう)の力を抑え(おさ )て増え(ふ )方を横バイ(よこ  )にすることはできますが、虫たちが農薬(のうやく)に抵抗(ていこう)性(せい)を持ち(も )、やがて前よりも農薬(のうやく)に強くなってしまうという問題(もんだい)があります。 
 【5】また、農薬(のうやく)をまいたあと、逆(ぎゃく)にウンカが大発生(はっせい)してしまうこともあります。その理由(りゆう)は、農薬(のうやく)によって、ウンカやヨコバイを食べるクモやアメンボなどの天敵(てんてき)が減っ(へ )てしまうからです。
 【6】そこで、農薬(のうやく)を使わ(つか )ないで稲(いね)を育てる(そだ  )方法(ほうほう)がいろいろと考えられてきました。その一つは、小ブナを田んぼに泳がせる(およ   )ことで、害虫(がいちゅう)を食べてもらったり、草取り(くさと )を手伝っ(てつだ )てもらったりする方法(ほうほう)です。【7】草取り(くさと )は農家(のうか)にとってはたいへんな重労働(じゅうろうどう)ですが、コイやフナが田んぼを泳ぎ(およ )まわっていると、水がかきまわされてにごるので、雑草(ざっそう)が生えにくくなるのです。小ブナのおかげで、農薬(のうやく)もほとんど使わ(つか )ずにすみます。 
 【8】田んぼにアイガモを飼っ(か )て、害虫(がいちゅう)を食べさせるという方法(ほうほう)もあります。アイガモは、稲(いね)の天敵(てんてき)であるウンカの卵(たまご)まで食べてしまうので、殺虫(さっちゅう)剤(ざい)は不要(ふよう)です。雑草(ざっそう)は、水かきでけられたり、食べられたりして、生えてこなくなります。【9】その上、アイガモのふんは、とてもいい肥料(ひりょう)になるので、化学(かがく)肥料(ひりょう)をやらなくてもすむのです。まさに一石二鳥。アイガモを使う(つか )方法(ほうほう)はいかがですか。「あ、いいカモ!」【0】

 言葉(ことば)の森長文(ちょうぶん)作成(さくせい)委員(いいん)会(κ)

問1:  ~字
文字数(もじすう):0字



問2:  ~字
文字数:0字



問3:  ~字
文字数:0字



問4:  ~字
文字数:0字