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記述の森の記述検定
★10月の問題だけができるようになっています。
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 記述の森の記述検定  編集
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題名:★(感)ちゃんばらごっこのけが
 【1】はたけは、麦をかりとったあとで、すっぺりとしていました。わたしは、いっしょうけんめいはしりました。みなもおってきます。
 ところが、そのうち、わたしは、足のうらがあつくてたまらなくなりました。【2】そのころのわたしたちは、みんなはだしでしたから、夏の日ざしにやけた土は、ちょうどすなはまとおなじように、あつかったのです。
 それで、わたしは、はしりながら、草がすこしかたまってはえているようなところをえらんで、ふむようにしました。
【3】(しめた、これならあつくないぞ。)
 そうおもいながら、五、六ぽもいったでしょうか。お神明(しんめい)さんは、すぐそこです。
 そのとき、
「あいたあっ!」
 右足のうらに、ひどいいたみをかんじて、わたしはとびあがりました。きりでもズブリとさしとおしたようなかんじです。
 【4】一ぽ、二ほ、たたらをふむと、土の上にころがりました。かずまくんやいくおくんたちは、すぐにとんできました。
「どうした。」
「へびか。」
 わたしは、しりもちをついたまま、右足を見ました。なにか、つきささっています。【5】くぎです。赤くさびた、五寸くぎ(ごすん  )です。ブッスリとはいりこんでいます。いたみが頭のしんまでつきとおります。
「すぐにぬいてしまわなきゃなんねえど。」
 かずまくんは、そういうと、いきなりわたしの足をかかえ、つきささっているふるくぎをつかむと、おもいきりつよく、グイとひきぬきました。
【6】「ああっ!」
 おもわずひめいをあげましたが、もうそのときには、くぎはとれていました。
「三センチぐれえも、へえってたな。」
 いくおくんが、まゆをひそめてわたしを見ています。わたしは、りょう手でその足くびをにぎりしめました。【7】ちがすこしでてきましたが、ぬいたあとはすぐふさがりそうにも見えます。
「あるけるか。たってみろよ。」
 左足に力いれて、そっとたってみました。いたみはたしかにかんじますが、つまさきをちょっとつけるようにすれば、あるけないこともなさそうです。
【8】「かたなをつえにすればいい。」
 いわれたとおりやってみると、いかにもちゃんばらでやられたゆうしのような気になりました。
 ちゃんばらごっこは、それでちゅうし。みんなでお神明(しんめい)さんのまえで、しばいごっこなどをして夕方まであそび、家へもどるときには、もうそのけがのことは、ほとんどわすれていました。
 【9】さて、これですんでいればなんということもなかったのですが、つぎの日になって、この足が、いたみだしたのです。赤くはれだした足のうらは、すこしずつ、いたみをましてきました。
 【0】しかられるかもわからないとおもったわたしは、いつかいたみがひくことをねがって、こらえていましたが、どうにもこうにも、がまんしきれなくなりました。ズキンズキンと、ほねでもきられるようないたさです。
 たぶん、その夕方だったでしょう。足をおさえてころげているのを、兄かあねが見つけ、母にしらせました。母は、いそいでやってくると、赤くはれた足のうらを見るなり、さけびました。
「なにをしたんだえ、この足は。」
 わたしは、いたみになみだをながしながら、けがをしたときのことをはなしました。とたんに、母は、いきなりわたしのほおを、パシッとたたきました。
「なんで、すぐさまいわなんだがや!」

『いたずらわんぱくものがたり』「ちゃんばらごっこのけが」(かつおきんや)より

問1:  ~字
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問2:  ~字
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問3:  ~字
文字数:0字



問4:  ~字
文字数:0字