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記述の森の記述検定
★10月の問題だけができるようになっています。
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 記述の森の記述検定  編集
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題名:○食べ物のことわざ
 【1】西洋(せいよう)には「トマトが赤くなると医者(いしゃ)が青くなる」ということわざがあります。真っ赤(ま か)に実っ(みの )たトマトを食べると、お医者(いしゃ)さんが困る(こま )ほど、だれも病気(びょうき)にならない、という意味(いみ)です。【2】これは少々大げさな言い方だとしても、トマトの赤さのもと、リコピンには病気(びょうき)を予防(よぼう)する働き(はたら )があります。また、トマトには、ビタミンCも多くふくまれています。
 【3】このことわざとそっくりなもので、日本には「柿(かき)が赤く色づくと医者(いしゃ)の顔が青くなる」という言葉(ことば)があります。柿(かき)にはビタミンやミネラルが豊富(ほうふ)に含ま(ふく )れています。また、柿(かき)の葉っぱ(は  )や渋(しぶ)にも多くの栄養素(えいようそ)が備わっ(そな  )ています。【4】おもしろいのはカキのヘタの部分(ぶぶん)で、しゃっくりを止める働き(はたら )があるということです。
 イギリスには、「一日にひとつのリンゴは医者(いしゃ)を遠ざける」ということわざがあります。【5】リンゴには病気(びょうき)を予防(よぼう)したり、回復(かいふく)に役立っ(やくだ )たりする作用があるからです。「サンマが出ると医者(いしゃ)が引っ込む(ひ こ )」などというのもあります。このように身近(みぢか)な食べ物(た もの)がことわざになっているものは少なくありません。
【6】「秋ナスは嫁(よめ)に食わすな」ということわざがあります。これはおいしい秋ナスを、お姑(しゅうとめ)さんがお嫁さん(よめ  )にわざと食べさせない、と考える人もいます。【7】しかし実は(じつ )、秋にとれるナスは体を冷やす(ひ  )ので、これから子どもを生み育てる(そだ  )お嫁さん(よめ  )には食べさせすぎないように、という心遣い(こころづか )がこめられているとも言われています。さて本当はどちらでしょうか。
 【8】このほかにも、ヨーロッパでは、「レタスは恋(こい)の炎(ほのお)をしずめる」という言い方があります。レタスの切り口から出てくる白い汁(しる)には、精神(せいしん)を安定(あんてい)させたり、眠気(ねむけ)をさそったりする働き(はたら )があるのを、しゃれた言い回しで表し(あらわ )ているのです。
 【9】変わっ(か  )たところでは、「ミョウガを食べると物忘れ(ものわす )をする」というのもあります。これは次(つぎ)のような話から伝わっ(つた  )たとされています。昔(むかし)、お釈迦様( しゃかさま)の弟子で物忘れ(ものわす )の激しい(はげ  )人がいました。【0】その人は自分の名前も覚え(おぼ )られなかったので、お釈迦様( しゃかさま)が名札(なふだ)を首にかけてあげました。やがて、その人が亡くなっ(な   )たあと、お墓(はか)のまわりに見知らぬ植物(しょくぶつ)が生えました。それが「茗荷(みょうが)」と名づけられた、というお話です。しかし、ミョウガを食べると物忘れ(ものわす )をするということはありません。逆に(ぎゃく )ミョウガの香り(かお )には集中(しゅうちゅう)力を高める効果(こうか)があるそうです。
 「大豆(だいず)は畑(はたけ)の肉」「アボカドは森のバター」「カキは海のミルク」などなど、簡潔(かんけつ)なたとえにされているものも数多くあります。どれも実に(じつ )うまく食べ物(た もの)の効用(こうよう)を表し(あらわ )ています。

 言葉(ことば)の森長(ちょう)文作成(さくせい)委員(いいん)会 α

問1:  ~字
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問2:  ~字
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問3:  ~字
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問4:  ~字
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