未ログイン ログイン
音読の丘
 音読で、読む力、書く力が育つ。
 オンドリくんの 音読の丘
※最初にログインをしてください。言葉の森の団体コードは、aaa001です。
※音読の丘は、家庭での音読の練習用として使ってください。
1.音読する文章が2つある場合は、最初の方の文章を音読してください。
2.はじめに、音声入力を始めるのボタンを押してください。
3.音読が終わったら音声入力を止めるのボタンを押してください。
4.音声入力を止めたあと、結果を送信するのボタンを押してください。



うそも方便(ほうべん)

 【1】とかく にんげんは、じぶんを よく みせようとしたり、じぶんのほうが ただしいのだと おもわせたくて、つい うそをついてしまいます。【2】また、あいてを なぐさめ、げんきづけるために、うそをつくことがあります。
 【3】ながいあいだ 入院(にゅういん)している おじさんを おみまいにいったら、すっかり やせて、青白い(あおじろ )かおを していました。
【4】「もう だめかもしれない。」
という おじさんに おとうさんは、
【5】「かおいろが このまえより いいから、だいじょうぶだ。」
と いいました。
 【6】うそと わかっていても、おとうさんを せめることは できません。【7】よわきになっている おじさんを はげましているのですから。
 【8】うそをつくのは わるいことだと おしえられてきましたが、ときと ばあいによっては、【9】ものごとを おだやかに おさめるために、うそをつくこともある という ことわざです。【0】

 「ことわざものがたり二年生(ねんせい)」(西本(にしもと)鶏介(けいすけ)著(ちょ) 偕成社(かいせいしゃ))より