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音読の丘
 音読で、読む力、書く力が育つ。
 オンドリくんの 音読の丘
※最初にログインをしてください。言葉の森の団体コードは、aaa001です。
※音読の丘は、家庭での音読の練習用として使ってください。
1.音読する文章が2つある場合は、最初の方の文章を音読してください。
2.はじめに、音声入力を始めるのボタンを押してください。
3.音読が終わったら音声入力を止めるのボタンを押してください。
4.音声入力を止めたあと、結果を送信するのボタンを押してください。



【長文が二つある場合、音読の練習はどちらか一つで可。】
 【1】私(わたし)のクラスでは、モルモットを二匹(ひき)飼っ(か )ています。一年生のときから私(わたし)たちのクラスにいます。一匹(ぴき)は茶色(ちゃいろ)の長い(なが )毛(け)で、真っ黒(ま くろ)な目をしています。名前(なまえ)はココアです。もう一匹(ぴき)は、白くて短い(みじか )毛(け)で赤い目をしています。名前(なまえ)はミルクです。【2】休み時間(じかん)になると、私(わたし)は、いつもモルモットを見にいきます。毎日(まいにち)見ても飽き(あ )ません。
 今日(きょう)は朝(あさ)から雨でした。外(そと)で遊べ(あそ )ないので、お昼休み(ひるやす )の間(あいだ)も、ずっとモルモットを見ていました。私(わたし)は、どちらかというとココアが好き(す )です。【3】ココアの茶色(ちゃいろ)の長い(なが )毛(け)がとてもきれいだからです。私(わたし)がココアを見つめると、ココアもじっと私(わたし)の目を見つめてきました。まん丸(  まる)の真っ黒い(ま くろ )目に見つめられていると、少し(すこ )照れくさく(て    )なります。
 私(わたし)は、ときどきココアをそっと抱っこ(だ  )して背中(せなか)をなでてあげます。【4】それから、優しく(やさ  )耳の辺り(あた )をなでてあげます。すると、ココアは、「クックックックッ」と声(こえ)を出し、気持ち良(きも よ)さそうに目をつぶります。そんなココアを見ると、私(わたし)もうれしくなります。
 私(わたし)は、ココアを抱(だ)きながら、
「かわいいね、ココア。」
と、声(こえ)をかけました。【5】すると、隣(となり)にいたメイちゃんが、
「ミルクもかわいいよ。」
と言い(い )ました。私(わたし)が、
「メイちゃんは、ミルクのどこが好き(す )なの。」
と聞く(き )と、メイちゃんは、
「真っ白(ま しろ)な毛(け)がきれいだもん。」
と答え(こた )ました。
「そう。私(わたし)も一緒(いっしょ)。茶色(ちゃいろ)の毛(け)がきれいだからココアが好き(す )なんだ。」
 【6】そうして、私(わたし)とメイちゃんは、顔(かお)を見合わせ(みあ  )てにっこりしました。
 ココアとミルクという名前(なまえ)は、みんなで相談(そうだん)して決め(き )ました。女子はちゃんと名前(なまえ)を呼ん(よ )でいますが、男子の中には、決め(き )た名前(なまえ)で呼ば(よ )ない子もいます。
【7】「おい、ネズ吉(きち)。」
などとふざけて言い(い )ながら、乱暴(らんぼう)に持ち上げる(も あ  )子もいるので、少し(すこ )心配(しんぱい)です。でも、ココアもミルクも全然(ぜんぜん)怒り(おこ )ません。まるで高い(たか )高(たか)いをされている赤ちゃんのように、意外と(いがい )楽しい(たの  )のかもしれません。
 【8】このあいだ、サツキちゃんが長井(ながい)先生に、
「男子は勝手(かって)にネズ公(こう)とかネズ吉(きち)なんて呼ぶ(よ )んです。」
と、文句(もんく)を言い(い )ました。すると、長井(ながい)先生は、
「あらあら。かわいいモルモットなのにね。」
と笑い(わら )ました。
 【9】ココアとミルクは、私(わたし)たちのクラスのアイドルです。私(わたし)は、こんなかわいいモルモットを飼っ(か )ているクラスは、ほかにはないだろうなあと思い(おも )ました。【0】

(言葉(ことば)の森長文(ちょうぶん)作成(さくせい)委員(いいん)会(かい) ω) 【1】私(わたし)たちは眠っ(ねむ )ているとき、レム睡眠(すいみん)という浅い(あさ )眠り(ねむ )と、ノンレム睡眠(すいみん)という深い(ふか )眠り(ねむ )を繰り返し(く かえ )ています。「レム」というのは「目玉がよく動く(うご )」という意味(いみ)の英語(えいご)の略語(りゃくご)で、「ノンレム」というのは、「目玉が動か(うご )ない」という意味(いみ)です。【2】レム睡眠(すいみん)のときには私(わたし)たちの身体(しんたい)は休んでいますが、脳(のう)はまだ活動(かつどう)しています。そして、ノンレム睡眠(すいみん)のときには、身体(しんたい)とともに脳(のう)も休んでいます。
 【3】夢(ゆめ)は、おもにこのレム睡眠(すいみん)のときに見ていると言わ(い )れています。
 夢(ゆめ)には、寝る(ね )前(まえ)に考え(かんが )ていたことや、寝(ね)ている間(あいだ)に自分(じぶん)の身体(しんたい)に感じ(かん )たことも影響(えいきょう)しているようです。【4】ですから、テストの前(まえ)にはテストの夢(ゆめ)を見たり、トイレに行き(い )たいのを我慢(がまん)しているとトイレに行く(い )夢(ゆめ)を見たりします。【5】また、「自分(じぶん)でもどうしてこんな夢(ゆめ)を見たのかわからない」というような変(へん)な夢(ゆめ)も、じつは心(こころ)の奥(おく)に隠さ(かく )れているもう一つの自分(じぶん)の現れ(あらわ )ではないかと言わ(い )れています。
 【6】夢(ゆめ)を見るのは、人間(にんげん)だけではありません。犬も夢(ゆめ)を見ます。犬の寝(ね)ている様子(ようす)を見ていると、眠り(ねむ )ながら、うなったり、しっぽをふったり、足を動かし(うご  )たりすることがよくあります。【7】犬だけではなく、ある程度(  ていど)脳(のう)の発達(はったつ)した動物(どうぶつ)には、このような現象(げんしょう)が観察(かんさつ)されるそうです。
 今(いま)、人間(にんげん)の脳(のう)の働き(はたら )に近い(ちか )能力(のうりょく)を持っ(も )た人工(じんこう)知能(ちのう)の開発(かいはつ)が進ん(すす )でいます。【8】脳(のう)はあまりにも複雑(ふくざつ)なので、人工(じんこう)知能(ちのう)が完全(かんぜん)に脳(のう)の代わり(か  )ができる日はそう簡単(かんたん)には来(き)そうにありませんが、その研究(けんきゅう)の一環(いっかん)として、人工(じんこう)知能(ちのう)に夢(ゆめ)を見させようという研究(けんきゅう)もあります。【9】いろいろな画像(がぞう)やその他(  た)の刺激(しげき)を与え(あた )て、それを夢(ゆめ)として組み立て(く た )させようという試み(こころ )です。これは、科学(かがく)の世界(せかい)での夢(ゆめ)のある話(はなし)です。【0】

 言葉(ことば)の森長(ちょう)文作成(さくせい)委員(いいん)会(かい) τ