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音読検定
 楽しくできる音読で、読む力、考える力が育つ。
 音読検定

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2026/9/22

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 さかなのめだまがひっこし――ひらめとかれい――

 【1】みなさんは、かれいとひらめの目が、どこについているか、知っし ていますか。
 かれいの目は、二つとも、あたまの右がわについているし、ひらめは、二つとも、あたまの左がわについています。
 【2】ところが、かれいもひらめも、こどものときはほかのさかなとおなじように、あたまの右と左に一つずつついているのです。それが、からだが大きくなると、いつのまにか、二つともかたほうによってしまうのです。
 【3】ずいぶんおかしなことですね。
 なぜかというと、かれいもひらめも、おとなになると、ひらべったいからだのかたがわをぴったりうみのそこにつけていますから、一つの目が下になっていては、ぐあいがわるいのです。
 【4】かれいは、左がわを下にして、よこになりますから、目が右がわのほうへひっこしをするのです。ひらめは、右がわを下にして、よこになりますから、目が左がわのほうへひっこしをするのです。
 【5】なぜ、かれいとひらめとでは、はんたいがわに、目がひっこしをするかといいますと、それにはわけがあるのです。かれいは、からだの右がわが、うすぐろく、左がわがまっしろです。
 【6】うみのそこで、うすぐろいほうを上にしていれば、すなのいろとおなじですから、じぶんをいじめるさかながやってきてもきづかれません。
 【7】また、えさがそばへきたときは、つかまえるのに、ぐあいがいいからです。
 【8】それとはんたいに、ひらめは、からだの左がわがうすぐろく、右がわがまっしろです。だから、うすぐろい左がわを上にしているのです。
 【9】らいちょうのはねや、ほっきょくぎつねのが、まわりのゆきやめんのいろとおなじようにかわるおはなしを、まえにしましたが、ひらめやかれいは、はじめからからだのかたがわがすなのいろをしていて、そのほうを上に見せているのです。
 これも、やっぱりほごしょくの一つです。【0】

(「世界せかいふしぎめぐり二年生」より抜粋ばっすい