未ログイン ログイン
音読の丘
 音読で、読む力、書く力が育つ。
 オンドリくんの 音読の丘
※最初にログインをしてください。言葉の森の団体コードは、aaa001です。
※音読の丘は、家庭での音読の練習用として使ってください。
1.音読する文章が2つある場合は、最初の方の文章を音読してください。
2.はじめに、音声入力を始めるのボタンを押してください。
3.音読が終わったら音声入力を止めるのボタンを押してください。
4.音声入力を止めたあと、結果を送信するのボタンを押してください。



 さかなのめだまがひっこし――ひらめとかれい――

 【1】みなさんは、かれいとひらめの目が、どこについているか、知っ(し )ていますか。
 かれいの目は、二つとも、あたまの右がわについているし、ひらめは、二つとも、あたまの左がわについています。
 【2】ところが、かれいもひらめも、こどものときはほかのさかなとおなじように、あたまの右と左に一つずつついているのです。それが、からだが大きくなると、いつのまにか、二つともかたほうによってしまうのです。
 【3】ずいぶんおかしなことですね。
 なぜかというと、かれいもひらめも、おとなになると、ひらべったいからだのかたがわをぴったり海(うみ)のそこにつけていますから、一つの目が下になっていては、ぐあいがわるいのです。
 【4】かれいは、左がわを下にして、よこになりますから、目が右がわのほうへひっこしをするのです。ひらめは、右がわを下にして、よこになりますから、目が左がわのほうへひっこしをするのです。
 【5】なぜ、かれいとひらめとでは、はんたいがわに、目がひっこしをするかといいますと、それにはわけがあるのです。かれいは、からだの右がわが、うすぐろく、左がわがまっしろです。
 【6】海(うみ)のそこで、うすぐろいほうを上にしていれば、すなのいろとおなじですから、じぶんをいじめるさかながやってきてもきづかれません。
 【7】また、えさがそばへきたときは、つかまえるのに、ぐあいがいいからです。
 【8】それとはんたいに、ひらめは、からだの左がわがうすぐろく、右がわがまっしろです。だから、うすぐろい左がわを上にしているのです。
 【9】らいちょうのはねや、ほっきょくぎつねの毛(け)が、まわりのゆきや地(じ)めんのいろとおなじようにかわるおはなしを、まえにしましたが、ひらめやかれいは、はじめからからだのかたがわがすなのいろをしていて、そのほうを上に見せているのです。
 これも、やっぱりほごしょくの一つです。【0】

(「世界(せかい)ふしぎめぐり二年生」より抜粋(ばっすい))