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音読検定
 楽しくできる音読で、読む力、考える力が育つ。
 音読検定

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2026/9/22

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【長文が二つある場合、音読の練習はどちらか一つで可。】
 【1】ある日、おじいちゃんから電話でんわがありました。おじいちゃんは、
知っし てるか。今日きょうよる流れ星なが ぼしがいっぱい見られるんだぞ。」
教えおし てくれました。オリオン流星りゅうせいぐんというのだそうです。ぼくは、流れ星なが ぼしを見たことがありません。【2】急いいそ お母さん かあ  言いい ました。
お母さん かあ  今日きょう流れ星なが ぼしが見られるんだって。」
 ぼくは、お兄ちゃんにい   にも知らし せました。それから、ぼくは、お母さん かあ  に、
中になったらぼくのこと起こしお  てね。お願い ねが 。」
頼みたの ました。【3】お母さん かあ  は、
「いいねえ。じゃあ、起こすお  から必ずかなら 起きお てね。よる寒いさむ から、上着うわぎを出しておこうか。」
と、早速さっそく準備じゅんび始めはじ ました。
 その日のよる、ぼくは、お母さん かあ  からだ揺さぶらゆ   れて目を覚ましさ  ました。【4】お母さん かあ  は、かお近づけるちか   と、
いま、すごく大きいのが流れなが たよ。」
言いい ました。ぼくはあわてて起き上がるお あ  と、そと飛び出しと だ ました。お母さん かあ  上着うわぎ持っも 追いかけお   てきました。ぼくたちは上着うわぎ羽織るはお と、レジャーシートの上にごろりとよこになりました。【5】急いいそ よこになったので、ゴツンと地面じめんあたまをぶつけてしまいました。
「そんなにあせらなくて大丈夫だいじょうぶ。まだまだこれからだよ。ほら、あれがオリオンでしょう。オリオン辺りあた を見ていてごらん。【6】あっという間に     ま 流れなが ちゃうから、ようく空を見ていてね。」
と、お母さん かあ  言いい ました。お母さん かあ  教えおし てくれたほうに目を向けるむ  と、小さなほしが三つ並んなら 光っひか ています。
「ようし。いつでもこい。」
ぼくは気合いきあ を入れました。
 【7】しかし、しばらく待ちま ましたが、なかなか見られません。おまけに少しすこ 寒くさむ なってきました。お母さん かあ  が、
「あたたかいココアでも入れてこようか。」
言いい ました。ぼくとお兄ちゃんにい   歓声かんせいをあげました。【8】まるでぼくの気持ちきも 伝わっつた  たみたいでした。
 ちょうどココアを飲んの で空を見ていたときです。さあっと一つ、ほし流れなが ました。
「あっ!」
三人のこえ重なりかさ  ました。【9】ぼくにとっては、初めてはじ  流れ星なが ぼしでした。ひかりは、あっという間に     ま 流れなが 消えき ました。
 そのよる、ぼくは、全部ぜんぶで五つの流れ星なが ぼしを見ました。願い事ねが ごとはできなかったけれど、ぼくは満足まんぞくしてベッドに入りました。【0】

言葉ことばの森長文ちょうぶん作成さくせい委員いいんかい ω)
 とりのごうとう――いじわるなとうぞくかもめ――

 【1】にんげんには、どろぼうやごうとうなど、ときどきわるいことをする人がいますね。
 ところが、とりにも、どろぼうやごうとうがいるといったら、きっとみなさんは、ふしぎに思うおも でしょう。
 【2】とうぞくかもめという、うみのとりが、そうなのです。
 ほかのかもめやうみどりが、さかなをとってとびたとうとしますと、とうぞくかもめはいきなりとんでいって、
「おい、そのさかなをこっちへよこせ。」
とかなんとかいって、おどかすのです。
 【3】すると、あいてのとりは、びっくりして、くわえたさかなをおとします。
 もしも、さかなをのみこんでしまったあとだったら、とりは、おなかの中から、むりにさかなをはきださせられます。
 【4】そして、とうぞくかもめは、さかながうみにおちないうちに、うまくうけとめて、たべてしまうのです。
 【5】また、ほかのとりが、木のえだをあつめてすをつくりますと、じぶんのすをつくるのに、そのえだをよこどりしにきます。
 すのまえで大きくはねをひろげてとびまわりながら、おどかすのです。【6】とうぞくかもめは、ひじょうにさむいところにすんでいますが、ほっきょくのちかくにいるのと、なんきょくのちかくにいるのとでは、しゅるいがちがいます。
 【7】日本のなんきょくかんそくたいがいったオングルとうのちかくにもとうぞくかもめがたくさんいました。
 【8】いつもからふと犬をおそったり、ねこをねらったり、ときには、かんそくたいの人たちをおそったりしたそうです。にんげんにはとてもかなわないということを、知らし ないのですね。
 【9】おかげで、かんそくたいの人たちは、とうぞくかもめをてっぽうでうちおとして、やきとりをつくり、大よろこびだったそうです。【0】

(「世界せかいふしぎめぐり二年生」より抜粋ばっすい