未ログイン ログイン
音読の丘
 音読で、読む力、書く力が育つ。
 オンドリくんの 音読の丘
※最初にログインをしてください。言葉の森の団体コードは、aaa001です。
※音読の丘は、家庭での音読の練習用として使ってください。
1.音読する文章が2つある場合は、最初の方の文章を音読してください。
2.はじめに、音声入力を始めるのボタンを押してください。
3.音読が終わったら音声入力を止めるのボタンを押してください。
4.音声入力を止めたあと、結果を送信するのボタンを押してください。



 あたたかいゆきのいえ――イヌイット(エスキモー)のくらし――
 
 【1】ゆきのいえがあたたかいなんて、ちょっとおかしいですね。
 【2】そのゆきでつくられたいえは、ほっかいどうなどよりも、もっと、ずっと北(きた)のほうのさむいくににあるのです。
 【3】ほっきょくにちかいアラスカというところにイヌイットという人たちがすんでいますが、このイヌイットたちが、ゆきでつくったいえの中で、くらしているのです。
 【4】ゆきのいえをつくるには、まず、かたいゆきを四かくにきってまるいわのかたちにならべ、その上へだんだんつみかさねてつくります。
 【5】ちょうど、おわんをふせたようなかたちにして、小さないりぐちを一つつけ、つみかさねたすきまをやわらかいゆきでふさいで、もうできあがりというわけです。
 【6】つくりあげるのに、はんにちくらいしかかかりませんが、それでも、このゆきのいえは、たいへんじょうぶなのです。【7】いりぐちが小さいので、そとのさむいかぜははいってこないし、中ではあざらしのあぶらをもやしますから、さむいことは、ありません。
 【8】てんじょうに小さいあなをいくつかあけておいて、にごったくうきをだしたり、いえの中があたたかくなりすぎて、ゆきがとけないようにしてあります。【9】イヌイットは、冬(ふゆ)のあいだは、このゆきのいえですごして、夏(なつ)になると、テントのいえでくらすのですが、ゆきのいえは、冬(ふゆ)のあいだじゅうとけません。【0】

(「世界(せかい)ふしぎめぐり二年生」より抜粋(ばっすい))