未ログイン ログイン
音読検定
 楽しくできる音読で、読む力、考える力が育つ。
 音読検定

★このページは、現在工事中です。しばらくお待ちください。
2026/9/22

1.はじめに、音声入力を始めるのボタンを押してください。
2.音読が終わったら音声入力を止めるのボタンを押してください。
3.音声入力を止めたあと、結果を送信するのボタンを押してください。




【長文が二つある場合、読解問題用の長文は一番目の長文です。】
 わたしたちは、文字を使うつか ことで、自分じぶん意思いし相手あいて伝えるつた  ことができます。しかし、人類じんるい最初さいしょから文字を持っも ていたわけではありません。わたしたちの遠いとお 祖先そせんは文字を持たも ず、話し言葉はな ことば身ぶりみ  、手ぶり、音楽おんがく踊りおど まで使っつか て、意思いし伝えつた 合っあ ていました。
 文字が生まれる最初さいしょのきっかけは、ものかたちにかいたことでした。あるとき人間にんげんは、小さなをいくつもかいて、意思いし伝えるつた  ことを思いつきおも   ました。けれども、は人によって見方みかた異なること  ので、うまく伝わるつた  こともありますが、誤解ごかいされることも多かっおお  たことでしょう。また、いくら単純たんじゅんといっても、たくさんかくのはたいへんです。より簡単かんたんにかけるように、かたちはだんだん単純たんじゅんされていきました。
 最初さいしょの文字を発明はつめいしたのは、いまのイラクの南部なんぶ当時とうじはバビロニアとよばれていた地域ちいき住んす でいたシュメール人だと言わい れています。いまから五千年もまえのことです。シュメール人の文字は、簡単かんたんにした記号きごうのようなもので、その一つ一つに意味いみがありました。このような文字は、絵文字えもじとよばれています。絵文字えもじ使っつか 文章ぶんしょう書くか ためには、膨大ぼうだいかずの文字が必要ひつようです。これを使うつか のはたいへん難しくむずか  、またわかりにくいという欠点けってんがありました。
 そこで、それぞれの文字に意味いみ持たも せるのではなく、一つの文字に一つの音声おんせいをあてはめることを考えかんが た人々がいました。そうすれば、それほどたくさんの文字は必要ひつようなくなり、話し言葉はな ことばをそのまま写せるうつ  ようになるので、簡単かんたん使えるつか  ようになります。このような音だけを表すあらわ 文字を、表音ひょうおん文字といいます。文字は、どんどんから遠ざかりとお   単純たんじゅん記号きごうになっていきました。
 一つ一つの記号きごう意味いみ持つも 表意ひょうい文字は、絵文字えもじ象形しょうけい文字など、数多くかずおお ありましたが、どれもずっとむかし使わつか れなくなってしまいました。しかし、いまでも使わつか れている表意ひょうい文字があります。それは漢字かんじです。中国ちゅうごくには、多くおお の文学作品さくひん宗教しゅうきょう書物しょもつがあり、漢字かんじは、むかしからそれほど変わらか  ないかたち受けう つがれてきました。
 日本語にほんごには、表意ひょうい文字である漢字かんじと、表音ひょうおん文字のひらがな、カタカナがあり、それらを混ぜま て文を書き表しか あらわ ます。これは、世界せかい言語げんごの中でも特殊とくしゅで、外国がいこく人から見ると、たいへん難しいむずか  言語げんごです。
 大昔おおむかし、日本には文字がありませんでした。日本人が初めてはじ  使っつか た文字は、中国ちゅうごくから伝わっつた  漢字かんじです。最初さいしょは、話し言葉はな ことば日本語にほんご書くか 文章ぶんしょう中国ちゅうごく漢文かんぶんという状態じょうたいでした。漢字かんじばかりの漢文かんぶんは、多くおお の日本人にとってちんぷんかんぷん(漢文かんぶん)だったことでしょう。
 その後  ご漢字かんじ意味いみ無視むしして、読みよ だけを日本語にほんごの音にあてはめた万葉仮名まんようがな作らつく れました。これによって、話し言葉はな ことばを文字で表記ひょうきできるようになりました。さらに、漢字かんじかたちをくずして、一文字に一つ音をあてはめたひらがなができました。また、漢字かんじ一部分いちぶぶんをとったり、簡単かんたんかたちにしたりすることによって、カタカナも作らつく れました。
 現在げんざいでは、漢字かんじとかなをまぜて、自由じゆうに文を書き表すか あらわ ことができます。ひらがなの五十音だけで、文章ぶんしょうをつづることもできるし、どの言葉ことば漢字かんじ表すあらわ かは、書くか 人の好みこの 決めるき  ことができます。これは、日本語にほんご表記ひょうきのすばらしい特徴とくちょう言えい るでしょう。
 ただ、面倒めんどうだからといって、すべてひらがなで書くか と、思わおも 誤解ごかい招くまね ことがあるので注意ちゅういしましょう。たとえば、つぎの文はどのように読めるよ  でしょうか。「ははははははとわらった」(はははハハハと笑っわら た・ハハハハハハと笑っわら た)、「きのうおかあさんとぱんつくった」(パン作っつく た・パンツ食っく た) 長文ちょうぶん(κ)
 【1】湿っしめ た水のあるところが好きす です。遠くとお からでも人の体温たいおんあせからでる水分すいぶん感じかん てよってきます。そして、ちくりと刺しさ ます。【2】ですから、は「この人はおいしくなさそうだから、あっちの人にしよう」と人をみて刺すさ のではありません。【3】体温たいおん高いたか 人、あせかきの人のほうが標的ひょうてきにされるのです。【4】また、スポーツをしてあせをかいたあとやお風呂ふろあがりでからだがほてっているときなどは、刺ささ れやすくなります。
 【5】をすうたまご持っも たメスだけです。メスでも、たまご持っも ていないときは、花のみつ果物くだものしるなどを食物しょくもつとしています。
 【6】が一かい吸うす 血液けつえきりょうは、体重たいじゅうの二ばいぐらいです。そのため、血液けつえきをたっぷり吸うす と、よたよたして飛びと かた遅くおそ なることがあります。
 【7】たっぷり吸っす は、四、五日たつとすうたまご産みう ます。たまごはボウフラからサナギになり、やがて成虫せいちゅうになります。【8】たまごから成虫せいちゅうになるまで十日ほどですから、なつあいだ次々つぎつぎが生まれてくるのです。
 【9】天敵てんてきには、トンボやツバメやコウモリがいます。ツバメは、一日ですう百からすう千の食べた ます。なつの空をトンボやツバメが飛んと でいるときは、捕まえつか  ているのです。【0】

 言葉ことばの森ちょう作成さくせい委員いいんかい β