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音読検定
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 音読検定

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2026/9/22

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 シマウマのからだ模様もようは、まるで横断おうだん歩道ほどうのようです。横断おうだん歩道ほどう模様もようはとても目立つので、シマウマの白とくろ模様もようも、草原そうげんの中で目立ってしまい、肉食にくしょくじゅう簡単かんたんに見つかってしまうのではないかと思うおも かもしれません。しかし、そんなことはありません。
 アフリカの日差しひざ 強烈きょうれつです。昼間ひるま太陽たいようがぎらぎらと照りつけて   大地だいち熱くあつ なると、かげろうが立ちのぼります。シマウマの住んす でいるサバンナ地帯ちたいは、広くひろ なだらかなおかのところどころに、低いひく 木の茂みしげ や、背丈せたけ高いたか 草むらがあります。ゆらゆらするかげろうの中で、シマウマの姿すがたはちょうど木や草にまぎれて、見えにくくなります。あのシマ模様もようは、ライオンやハイエナの嗅覚きゅうかくがとどかないところにいるかぎり、守るまも のにとても都合つごうがよいのです。このように、身体からだを見えにくくさせるいろのことを、保護色ほごしょく呼びよ ます。
 シマウマが、なぜ横断おうだん歩道ほどうのような模様もようをしているかについて、もう一つせつがあります。それは、サシバエ(刺しさ バエ)から守るまも ためというせつです。アフリカには、ツェツェバエという大きなハエがいて、アブのように人や動物どうぶつ刺しさ ます。ツェツェバエという名前なまえは、ボツワナの言葉ことばで「うし倒したお てしまうハエ」という意味いみです。ハエにとっては、えある名前なまえかもしれません。人間にんげんがこのハエに刺ささ れると、からだの中に病原びょうげんたいが入って、ときにはいのち落とすお  こともあります。
 ツェツェバエの目から見ると、シマウマのシマ模様もようは見えにくいらしく、シマウマのまわりにたかるハエは、ほかの動物どうぶつ比べくら てぐんと少ないすく  のです。
 ところで、シマウマのしま模様もようは、一とうずつすべて異なっこと  ています。人間にんげん指紋しもんには一つも同じおな ものがありませんが、シマウマの模様もようもちょうどそれとています。わたしたち人間にんげんから見ると、どれも同じおな ように見える模様もようですが、一つとして同じおな ものがありません。
 さて、しまのつく動物どうぶつは、ほかにもいます。シマリス、シマダイ、シマヘビ、島田しまだくん。それは人間にんげんです。

 言葉ことばの森長文ちょうぶん作成さくせい委員いいんかい(κ)