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音読の丘
 音読で、読む力、書く力が育つ。
 オンドリくんの 音読の丘
※最初にログインをしてください。言葉の森の団体コードは、aaa001です。
※音読の丘は、家庭での音読の練習用として使ってください。
1.音読する文章が2つある場合は、最初の方の文章を音読してください。
2.はじめに、音声入力を始めるのボタンを押してください。
3.音読が終わったら音声入力を止めるのボタンを押してください。
4.音声入力を止めたあと、結果を送信するのボタンを押してください。



【1】「あれ、まだ誰(だれ)も起き(お )ていないのかな。」
 今日(きょう)は、お父さん( とう  )とザリガニとりに行く(い )約束(やくそく)をしています。だから、ぼくは早起き(はやお )をしました。ぼくが起き(お )たとき、お父さん( とう  )はまだ寝(ね)ていたので、
「早く起き(お )なさい。遅刻(ちこく)しますよ。」
と、いつものお母さん( かあ  )のせりふをまねて、お父さん( とう  )を起こし(お  )ました。【2】朝(あさ)ごはんを食べ(た )ているときも、頭(あたま)の中は、ザリガニとりのことでいっぱいでした。
 さあ、いよいよ出発(しゅっぱつ)です。ぼくが先頭(せんとう)に立って歩き(ある )ました。ザリガニがいる川までは、歩い(ある )て二十分(ぷん)くらいかかります。太陽(たいよう)が照りつけ(て   )、汗(あせ)がにじみ出てきます。【3】ぼくは、ずんずん歩き(ある )ました。川には誰(だれ)もいなかったので、早く来(き)てよかったと思い(おも )ました。お父さん( とう  )は、
「水がよどんでいるところにいるんだよ。」
と言い(い )ながら、ザリガニが潜ん(ひそ )でいそうな場所(ばしょ)を探し(さが )ます。【4】お父さん( とう  )は、大きな石がごろごろしているところを見つけると、大きな網(あみ)で何(なん)度(ど)も川底(かわぞこ)をすくいました。でも、全然(ぜんぜん)とれません。何(なん)度(ど)やっても、網(あみ)には、ごみのようなものがくっついてくるだけです。
 【5】仕方(しかた)がないので、場所(ばしょ)を変え(か )てみました。今度(こんど)は、大きな水たまりのようなところです。網(あみ)ですくうと、ヘドロのようなものの中に何(なに)かが動い(うご )ています。ぼくは、思わ(おも )ず、
「あ、いたいた。」
と叫び(さけ )ました。小さなザリガニがピチピチと動い(うご )ています。【6】元気(げんき)のいいザリガニが何匹(なんびき)か網(あみ)にかかっていたのです。ぼくもやってみたくなって、網(あみ)でヘドロをすくってみました。思っ(おも )たより重く(おも )て、網(あみ)を引き上げる(ひ あ  )のが大変(たいへん)でしたが、網(あみ)の中をよく見てみると、三匹(びき)ぐらいのザリガニが引っかかっ(ひ    )ていました。【7】ぼくは、うれしくなりました。怒っ(おこ )ているみたいにハサミを振りかざし(ふ    )ているザリガニもいました。ぼくは、ハサミに気をつけながらザリガニをバケツに入れました。
 そのあとも、お父さん( とう  )と交代(こうたい)でザリガニとりを続け(つづ )、たくさんのザリガニをつかまえることができました。【8】こんなにたくさんとれるとは思っ(おも )ていなかったので、びっくりしました。
「ザリガニは共食い(ともぐ )をしてしまうから、少し(すこ )減らし(へ  )た方(ほう)がいいな。」
とお父さん( とう  )が言っ(い )たので、残念(ざんねん)でしたが、半分(はんぶん)くらい川に返し(かえ )ました。
 【9】帰り(かえ )に、水そうとザリガニのえさを買い(か )ました。家(いえ)に帰っ(かえ )てから、ザリガニたちを水そうに移す(うつ )と、少し(すこ )驚い(おどろ )ているようで、落ち着か(お つ )ない様子(ようす)でした。ぼくは、ザリガニたちが早く慣れ(な )てくれるといいなあと心(こころ)の中で思い(おも )ました。【0】

(言葉(ことば)の森長文(ちょうぶん)作成(さくせい)委員(いいん)会(かい) Λ)