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音読の丘
 音読で、読む力、書く力が育つ。
 オンドリくんの 音読の丘
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※音読の丘は、家庭での音読の練習用として使ってください。
1.音読する文章が2つある場合は、最初の方の文章を音読してください。
2.はじめに、音声入力を始めるのボタンを押してください。
3.音読が終わったら音声入力を止めるのボタンを押してください。
4.音声入力を止めたあと、結果を送信するのボタンを押してください。



 ものの色(いろ)は当たっ(あ  )た光(ひかり)の中で、どの色(いろ)を反射(はんしゃ)するかによって決まり(き  )ます。「赤」のものに光(ひかり)が当たる(あ  )と、「赤」以外(いがい)の色(いろ)はものの表面(ひょうめん)に吸収(きゅうしゅう)されてしまいます。そして「赤」だけが反射(はんしゃ)して、その光(ひかり)が見えるので赤く見えるというわけです。それ以外(いがい)の光(ひかり)は、プリズムを通す(とお )と見ることができます。美しい(うつく  )七色(なないろ)の虹(にじ)のように、実際(じっさい)は光(ひかり)にはいろいろな色(いろ)が入っています。 
 この人間(にんげん)に見える色(いろ)というのは、可視(かし)光線(こうせん)とよばれ、波長(はちょう)の長(なが)さで決まっ(き  )ています。光(ひかり)の中で可視(かし)光線(こうせん)より波長(はちょう)の長い(なが )ものを赤外線(せきがいせん)、短い(みじか )ものを紫外線(しがいせん)と呼ん(よ )で、これらは目で見ることはできません。しかし、昆虫(こんちゅう)の中には紫外線(しがいせん)を見えるものも多く(おお )、モンシロチョウも紫外線(しがいせん)で相手(あいて)を見て、オスかメスか判断(はんだん)しているそうです。
 ベンハムの独楽(こま)という実験(じっけん)があります。これは、ほんとうはない色(いろ)が見えるというもので、目の錯覚(さっかく)のひとつです。円の下半分(はんぶん)を黒く(くろ )ぬり、上半分(はんぶん)は黒(くろ)でしまのようなもようを描き(えが )ます。これにしんを通して( とお  )独楽(こま)を作り(つく )ます。回し(まわ )てみるとあらふしぎ。白と黒(くろ)しかないはずなのに、回し(まわ )方(かた)の速(はや)さや向き(む )によって「青」「緑(みどり)」「赤」などの色(いろ)が見えるのです。これは、人間(にんげん)の目がもついくつかのセンサーの「感じ取る(かん と )時間(じかん)」に差(さ)があるため、黒(くろ)から白に切り替わる(き か  )ときに、別(べつ)の色(いろ)に見えてしまうというのが主(おも)な原因(げんいん)と言わ(い )れています。この独楽(こま)で見える色(いろ)のことは「ベンハムカラー」と言い(い )ます。 
 ベンハムとは人の名前(なまえ)で、イギリスのおもちゃ製造(せいぞう)業者(ぎょうしゃ)でした。十九世紀(せいき)の終わり(お  )頃(ごろ)、実際(じっさい)にこのような独楽(こま)を作っ(つく )て発売(はつばい)したそうです。
 目の錯覚(さっかく)の例(れい)には次(つぎ)のようなものもあります。たくさんの斜線(しゃせん)のために、ほんとうはまっすぐなはずの白い部分(ぶぶん)が、ゆがんだり斜め(なな )に見えたりします。
 このことは、人間(にんげん)が目で物(もの)を見ているのではなく、目を通して( とお  )脳(のう)で物(もの)を見ていることを示し(しめ )ています。

 言葉(ことば)の森長文(ちょうぶん)作成(さくせい)委員(いいん)会(かい)(φ)


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