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音読の丘
 音読で、読む力、書く力が育つ。
 オンドリくんの 音読の丘
※最初にログインをしてください。言葉の森の団体コードは、aaa001です。
※音読の丘は、家庭での音読の練習用として使ってください。
1.音読する文章が2つある場合は、最初の方の文章を音読してください。
2.はじめに、音声入力を始めるのボタンを押してください。
3.音読が終わったら音声入力を止めるのボタンを押してください。
4.音声入力を止めたあと、結果を送信するのボタンを押してください。



 【1】生まれたてのおたまじゃくしは、長い(なが )しっぽをゆすって、およいでいますね。
 ところが、足がはえて、おかにあがるころには、しっぽが、とてもみじかくなっています。【2】そして、おやがえるになったときには、しっぽは、もう、そのあとさえみえません。
 おたまじゃくしのしっぽは、どこへいったのでしょうか。
 【3】おたまじゃくしが、かえるになって、おかにあがったあとで、池(いけ)の中をさがしてみてもしっぽは、どこにもおちていませんね。
 おたまじゃくしのしっぽは、おたまじゃくしが、たべてしまったのです。
 【4】でも、それは口でたべたのではありません。おたまじゃくしのからだが、じぶんのしっぽをいつのまにかすいこんでしまったのです。だから、しっぽは、ちぎれたのではなくて、ちぢんだわけです。
 【5】わたしたち、にんげんのからだだって、おたまじゃくしのようなことがありますよ。わたしたちは、年よりになると、たいてい、かみの毛(け)が白くなりますね。【6】あれは、かみの毛(け)にはいっている黒い(くろ )色(いろ)のもとを、からだがすいこんでしまったからです。
 【7】おたまじゃくしが、大きくなって、しっぽがきえるのと、にんげんが年をとって、しらがになるのと、おなじわけだなんて、おもしろいではありませんか。
 【8】わたしたちのからだは、すみからすみまで、血(ち)がながれていますが、あの血(ち)には、わるいものや、いらないものをたべてしまうはたらきがあります。
 【9】たとえば、びょうきのばいきんがはいってくると、血(ち)は、それをたべてしまいます。
 おたまじゃくしのからだが、じぶんのしっぽをたべるのも、それとおなじようなことなのです。【0】
 
 (「理科(りか)なぜどうして三年生」偕成社(かいせいしゃ))