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音読検定
 楽しくできる音読で、読む力、考える力が育つ。
 音読検定

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2026/9/22

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 【1】生まれたてのおたまじゃくしは、長いなが しっぽをゆすって、およいでいますね。
 ところが、足がはえて、おかにあがるころには、しっぽが、とてもみじかくなっています。【2】そして、おやがえるになったときには、しっぽは、もう、そのあとさえみえません。
 おたまじゃくしのしっぽは、どこへいったのでしょうか。
 【3】おたまじゃくしが、かえるになって、おかにあがったあとで、いけの中をさがしてみてもしっぽは、どこにもおちていませんね。
 おたまじゃくしのしっぽは、おたまじゃくしが、たべてしまったのです。
 【4】でも、それは口でたべたのではありません。おたまじゃくしのからだが、じぶんのしっぽをいつのまにかすいこんでしまったのです。だから、しっぽは、ちぎれたのではなくて、ちぢんだわけです。
 【5】わたしたち、にんげんのからだだって、おたまじゃくしのようなことがありますよ。わたしたちは、年よりになると、たいてい、かみのが白くなりますね。【6】あれは、かみのにはいっている黒いくろ いろのもとを、からだがすいこんでしまったからです。
 【7】おたまじゃくしが、大きくなって、しっぽがきえるのと、にんげんが年をとって、しらがになるのと、おなじわけだなんて、おもしろいではありませんか。
 【8】わたしたちのからだは、すみからすみまで、がながれていますが、あのには、わるいものや、いらないものをたべてしまうはたらきがあります。
 【9】たとえば、びょうきのばいきんがはいってくると、は、それをたべてしまいます。
 おたまじゃくしのからだが、じぶんのしっぽをたべるのも、それとおなじようなことなのです。【0】
 
 (「理科りかなぜどうして三年生」偕成社かいせいしゃ