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音読の丘
 音読で、読む力、書く力が育つ。
 オンドリくんの 音読の丘
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※音読の丘は、家庭での音読の練習用として使ってください。
1.音読する文章が2つある場合は、最初の方の文章を音読してください。
2.はじめに、音声入力を始めるのボタンを押してください。
3.音読が終わったら音声入力を止めるのボタンを押してください。
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 ユーモラスな表情(ひょうじょう)がかわいらしいドジョウは、どろの中がだいすきで、池(いけ)や田んぼなどのどろの中をすみかにしています。稲作(いなさく)をもとに生きてきた日本人にはたいへんなじみのある魚(さかな)で、どんぐりころころなどの身近(みぢか)な童謡(どうよう)にも歌わ(うた )れています。
 ドジョウの顔(かお)をおもしろく見せているのは、口元(くちもと)にはえた十本のひげです。このひげは、においをかいだり食べ物(た もの)をさがしたりするためにあるもので、生きるためには欠か(か )せない器官(きかん)なのです。
 おもしろいのは表情(ひょうじょう)だけではありません。ドジョウは人間(にんげん)と同じ(おな )ようにおならをするのです。
 魚(さかな)はえらを使っ(つか )て体(からだ)に酸素(さんそ)を取り込み(と こ )ますが、ドジョウはえらばかりでなく、腸(ちょう)からも酸素(さんそ)を取り入れ(と い )ています。ドジョウが、まるで水の外(そと)の様子(ようす)をうかがうように、ひょっこりと水面(すいめん)に顔(かお)をのぞかせることがありますが、それは空気を吸う(す )ためなのです。そして、腸(ちょう)の中にのこった空気は、おならとして排出(はいしゅつ)します。ですから、魚(さかな)なのにおならがでるというわけです。
 では、なぜドジョウが腸(ちょう)で呼吸(こきゅう)するのでしょうか。ドジョウは、水の底(そこ)にある泥(どろ)を飲み込ん(の こ )でその中にあるエサを食べ(た )、残り(のこ )の泥(どろ)のかすをえらから出して暮らし(く  )ています。そのために、ほかの魚(さかな)がするようなエラ呼吸(こきゅう)が十分(じゅうぶん)にできないので、腸(ちょう)を使っ(つか )て呼吸(こきゅう)をすると調子(ちょうし)がよいのです。
「本当(ほんとう)ですか。ドジョウさん。」
「ちょうです。」

 言葉(ことば)の森長文(ちょうぶん)作成(さくせい)委員(いいん)会(かい)(ω)