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音読の丘
 音読で、読む力、書く力が育つ。
 オンドリくんの 音読の丘
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※音読の丘は、家庭での音読の練習用として使ってください。
1.音読する文章が2つある場合は、最初の方の文章を音読してください。
2.はじめに、音声入力を始めるのボタンを押してください。
3.音読が終わったら音声入力を止めるのボタンを押してください。
4.音声入力を止めたあと、結果を送信するのボタンを押してください。



 雨が落下(らっか)するスピードは雨粒(あまつぶ)の大きさによって変化(へんか)します。
 霧雨(きりさめ)とよばれる霧(きり)のように小さな雨粒(あまつぶ)の直径(ちょっけい)は、〇・五ミリメートル以下(いか)です。この大きさで雨のスピードは、秒速(びょうそく)ニメートルです。時速(じそく)にするとおよそ七キロメートルです。
 ごく普通(ふつう)の雨は、直径(ちょっけい)ニミリメートルくらいだといわれています。この大きさでは秒速(びょうそく)七メートルになります。時速(じそく)にすると、およそニ十五キロメートルで、気持ちよく(きも   )自転車(じてんしゃ)をこいでいるくらいのスピードです。
 体(からだ)に当たる(あ  )と痛い(いた )と感じる(かん  )ほどの大粒(おおつぶ)の雨、たとえば夏(なつ)の夕立などの雨になると、雨粒(あまつぶ)の直径(ちょっけい)は五ミリメートル以上(いじょう)にもなります。この大粒(おおつぶ)の雨では、秒速(びょうそく)は十メートル。時速(じそく)では三十六キロメートルになるのです。
 雨に比べる(くら  )とハラハラと踊る(おど )ように舞い降り(ま お )てくる雪(ゆき)は、もっとゆっくり落ち(お )てきます。雪(ゆき)も、雨と同様(どうよう)に様々(さまざま)な大きさがありますが、だいたい秒速(びょうそく)で五十センチから一・五メートルです。
 雷(かみなり)とともにふることが多い(おお )ものに雹(ひょう)がありますが、この雹(ひょう)が驚く(おどろ )べきスピードでふってくるのです。直径(ちょっけい)五センチの雹(ひょう)で秒速(びょうそく)三十メートル以上(いじょう)、時速(じそく)にして計算(けいさん)すると時速(じそく)一〇八キロメートル以上(いじょう)ということです。これは高速(こうそく)道路(どうろ)を走る(はし )自動車(じどうしゃ)のスピードぐらいですから、車のボンネットがへこんだり、農作物(のうさくもつ)に被害(ひがい)をもたらしたりすることもあるのです。雹()の標的(ひょうてき)になったらたまりません。
 雨粒(あまつぶ)が落ち(お )てくるときは、細長い(ほそなが )形(かたち)でも丸い(まる )形(かたち)でもありません。あんパンやメロンパンのように、上が丸く(まる )て下が平ら(たい )な形(かたち)です。しかし、あまり速く(はや )落ち(お )てくるので、人間(にんげん)の目には雨が線(せん)のような形(かたち)で降っ(ふ )ているように見えるのです。
 「雨が降ろ(ふ )うが槍(やり)が降ろ(ふ )うが」というのは、「どんなときでも」という意味(いみ)の言葉(ことば)ですが、本当に(ほんとう )槍(やり)が降っ(ふ )てきたらどのくらいのスピードになるのでしょうか。そんな実験(じっけん)はあまりやりたくありませんね。
 言葉(ことば)の森長文(ちょうぶん)作成(さくせい)委員(いいん)会(かい)(ω)