未ログイン ログイン
音読検定
 楽しくできる音読で、読む力、考える力が育つ。
 音読検定

★このページは、現在工事中です。しばらくお待ちください。
2026/9/22

1.はじめに、音声入力を始めるのボタンを押してください。
2.音読が終わったら音声入力を止めるのボタンを押してください。
3.音声入力を止めたあと、結果を送信するのボタンを押してください。




 ねむって冬をこす動物どうぶつ――くまやかえるの冬みん――

 【1】冬のころ、はたけや、にわの土をほりかえすと、中から、かえるやとかげなどがでてくることがありますね。
 【2】いいきもちでねていたところを、おこされたといわんばかりに、目をぱちくりさせて、あわててまた土の中にもぐりこみます。
 【3】かえるや、とかげは、こうやって、冬のあいだ、土の中でねむっているのです。
 長い冬のあいだじゅう、ずっとねむりとおすなんて、ずいぶんねぼうですが、これは、どういうわけなのでしょう。
 【4】かえるやとかげは、まわりの温度おんどにつれて、からだの温度おんどがかわるという、きみょうなせいしつをもっています。ですから、冬になってあたりがさむくなると、じぶんたちの体おんも、きゅうにさがるのです。
 【5】そうなると、もう、かつどうすることができません。あたたかいあなや土の中にもぐって、じっとしているのです。【6】こきゅうも、ゆるやかになり、のめぐりも、ほとんどとまっているといってよいくらいです。たべものは、もちろんたべません。
 【7】はんぶん死んし だようなようすで、冬をこすのです。これを、冬みんといいます。
 このほかに、りすや、やまねなども、冬じゅう、木のほらでねむってすごします。
 【8】小さな動物どうぶつばかりではありません。おどろいたことに、あの大きなくまも、冬じゅう、あなの中でねむっているのです。
 これは、かえるや、とかげのように、からだがひえるためではありません。【9】冬になると、ありや、かになど、くまの大すきなたべものが、そのへんにいなくなるし、木のみなどもなくなりますから、秋のうちに、たくさんたべておいて、冬のあいだは、あなにはいって、じっとしているわけなのです。【0】

(「世界せかいふしぎめぐり三年生」より抜粋ばっすい