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音読の丘
 音読で、読む力、書く力が育つ。
 オンドリくんの 音読の丘
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※音読の丘は、家庭での音読の練習用として使ってください。
1.音読する文章が2つある場合は、最初の方の文章を音読してください。
2.はじめに、音声入力を始めるのボタンを押してください。
3.音読が終わったら音声入力を止めるのボタンを押してください。
4.音声入力を止めたあと、結果を送信するのボタンを押してください。



 大きな(おお  )赤い(あか )ハサミを持っ(も )たアメリカザリガニは、子供(こども)たちに人気(にんき)があります。このアメリカザリガニは、名前(なまえ)のとおり元々(もともと)はアメリカで暮らす(く  )生き物(い もの)でした。昭和(しょうわ)の初め(はじ )ごろ、食用(しょくよう)ガエルだったウシガエルの餌(えさ)にするために、わざわざ海(うみ)の向こう(む  )のアメリカから買わ(か )れてきたのです。
「ウシガエルに食べ(た )られるなんてまっぴらだ。」
きっとそんな考え(かんが )をもったアメリカザリガニたちがいたのでしょう。カエルに食べ(た )られるぐらいならもう帰る(かえ )とばかりに、近く(ちか )の川(かわ)や池(いけ)に逃げ出し(に だ )、そこで子供(こども)を生み(う )、あっという間に(     ま )日本(にっぽん)中(じゅう)に広がり(ひろ  )ました。それだけ生きる(い  )力(ちから)が強い(つよ )生き物(い もの)だったのです。それもそのはず、アメリカザリガニはなんでもムシャムシャと食べ(た )てしまうし、少し(すこ )くらい汚れ(よご )た水(みず)の中(なか)でもへっちゃらなのです。もし、アメリカザリガニがグルメできれい好き(す )だったら、今ごろ(いま  )日本(にっぽん)には生息(せいそく)していなかったかもしれません。
 さて、立派(りっぱ)なハサミを持つ(も )アメリカザリガニは、他(た)の生き物(い もの)はもちろん、仲間(なかま)同士(どうし)でもよくケンカをします。そんな時(とき)に足(あし)やハサミが取れ(と )てしまうことがあります。さあ、大変(たいへん)です。でも、心配(しんぱい)はいりません。何(なん)度(ど)か脱皮(だっぴ)をしていくうちに足(あし)やハサミは元(もと)のように戻っ(もど )てしまいます。まるでしっぽを切ら(き )れたトカゲのようです。
 エビやカニの仲間(なかま)には、このように優れ(すぐ )た再生(さいせい)能力(のうりょく)を持つ(も )ものがあります。もちろん人間(にんげん)にも、ちょっとした怪我(けが)なら元(もと)のように直し(なお )てしまう力(ちから)が備わっ(そな  )ています。
 アメリカザリガニは、仲間(なかま)同士(どうし)でもケンカをしてしまいますから、たくさんつかまえたときは、全部(ぜんぶ)うちに持っ(も )て帰ら(かえ )ずに、川(かわ)へ返し(かえ )てあげましょう。

 言葉(ことば)の森(もり)長文(ちょうぶん)作成(さくせい)委員(いいん)会(かい)(ω)