作文検定送信フォーム
題名と本文を書き、「点数を見る」のボタンを押してください。
題名:牛のお通りで電車がとまる(感)
感想文の課題です。課題の長文を読んで感想文を書いてください。
課題の長文
牛のお通りで電車がとまる――牛をうやまうインドの人――
【1】町のまん中で、なにかじけんがあったのでしょうか。いままで走っていた電車がとまってしまいました。自動車 ( じどうしゃ ) も、うごきません。
人ごみをのぞいてみますと、牛が二頭、一頭は電車のせんろに、一頭はそれとならんで、のんきな顔つきで、ねそべっています。
【2】「こまったなあ。はやくどいてもらわなくては、通ることができない。」
と、電車の車しょうも、自動車 ( じどうしゃ ) のうんてん手も、こまった顔です。
【3】つなをつけてひっぱるとか、ぼうでおいはらったらよいとおもいますが、だれも、そんなことをしようとおもわないようです。
【4】そのうちに、牛はゆっくりとおきあがって、町の大通りを、さんぽでもするように、のそのそとあるいていきました。電車も、自動車 ( じどうしゃ ) も、なにごともなかったようにうごきだしました。
【5】これは、日本のはなしではありません。インドのカルカッタという町での、できごとなのです。
インドでは、こういったことはたびたびみられます。【6】インドの人たちは牛をたいへんだいじにします。だいじにするというよりも、牛を、神さま ( かみ ) が、かりにすがたをあらわしたものだとおもってうやまうのです。
【7】ですから、カルカッタの町にはなん百頭という牛が野ばなしで、まい日、のそのそとあるきまわっています。
町の人たちは、まい朝、その牛に、たべものをささげます。
【8】ときには、牛が店さきのたべものなどを、しっけいすることもありますが、それでも、おこって牛をおいはらうようなことは、けっしてしません。牛が、通り道にねころんで、通りをふさいだりしていても、牛がうごきだすまで、のんびりと、まっているのです。
【9】インドでは、たいていの人がヒンズー教というおしえをしんじていますが、ヒンズー教のしん者 ( じゃ ) たちは、牛ほどやくにたつ動物 ( どうぶつ ) はないとおもっているのです。【0】
(「世界 ( せかい ) ふしぎめぐり三年生」より抜粋 ( ばっすい ) )
項目表
項目表を参考にして、作文・感想文を書いてください。
項目の苗 小1から楽しく書ける。作文、読解、国語の通信教育。Online作文教室 言葉の森
項目表 サツキ の苗 小3年 4~6月
目標:中心を決め、表現をくふうして書く
★重要・評価あり ◎重要・評価なし ○普通・評価なし 段落は大体の目安です。
↓
↓
↓
課題のヒント
国によってルールがちがうという例 ( れい ) をお父さんやお母さんから聞いてみると書きやすいと思います。あいさつの仕方 ( しかた ) や食事 ( しょくじ ) の仕方 ( しかた ) など、ある国では行儀 ( ぎょうぎ ) のいいことがほかの国では行儀 ( ぎょうぎ ) が悪い ( わるい ) というような例 ( れい ) は数多くあるようです。 ( n )
第 ( だい ) 一段落 ( いちだんらく ) は、「この話を読んで私 ( わたし ) がいちばん……と思ったところは……です」などのように、この長文を読んでいちばん印象 ( いんしょう ) に残っ ( のこっ ) たところを書きます。【例 ( れい ) 】「私 ( わたし ) がこの話を読んでいちばんびっくりしたのは、インドでは牛が神様 ( かみさま ) のようにあつかわれていることです。」
第 ( だい ) 二段落 ( だんらく ) は、似 ( に ) た話です。国によって習慣 ( しゅうかん ) や考え方が違う ( ちがう ) という話を書いていきます。食べ物 ( たべもの ) やあいさつの仕方 ( しかた ) などは、国によって違い ( ちがい ) がありますね。そんな話を聞いたり調べ ( しらべ ) たりして書いていきましょう。
第 ( だい ) 三段落 ( だんらく ) は、もう一つの似 ( に ) た話です。似 ( に ) た話が見つからない場合は、「もし……だったら」という言葉 ( ことば ) で想像 ( そうぞう ) した話を書いていってもいいです。「もし、牛が日本の道路 ( どうろ ) を歩いていたら……」など想像 ( そうぞう ) したことを書いてみましょう。
第 ( だい ) 四段落 ( だんらく ) は、長文全体 ( ぜんたい ) の感想 ( かんそう ) です。「私 ( わたし ) はこの話を読んで……と思いました」と、自分らしい思ったことを書いていきます。【例 ( れい ) 】「私 ( わたし ) はこの話を読んで、国によって考え方が違う ( ちがう ) ということを知っておくことは大事 ( だいじ ) だなあと思いました。」
( j )
・似 ( に ) た話のヒント
インドでは手でカレーを食べる
ヨーロッパの人はタコは食べない
中国ではお正月にギョウザを食べる
( m )
「牛は聖 ( ひじり ) 獣 ( じゅう ) であり、それはシヴァ神 ( しん ) の乗り物 ( のりもの ) であるからだ」という説 ( せつ ) があります。
( n )
にた話は、牛の話でもおもしろいですね。インドでこんなに大切にされている牛ですが、日本ではどうでしょう。畑 ( はたけ ) をたがやすのにつかわれたり、にもつをはこぶのにつかわれたり……。動物 ( どうぶつ ) 園で牛を見たり、牧場 ( ぼくじょう ) でちちしぼりをしたけいけんについて書いてもおもしろいかも! ( m )
にた話
○日本でも、神様 ( かみさま ) のようにあつかわれている動物 ( どうぶつ ) がたくさんいます。たとえば、神社 ( じんじゃ ) にまつられているおいなりさんの使い ( つかい ) はキツネだと考えられています。でも、今は町ではほとんどキツネを見ることはありませんね。(北海道に住ん ( すん ) でいる人は、野山でキツネを見たことがあるかもしれません。)そのほか、奈良 ( なら ) ではシカが春日大社の神様 ( かみさま ) のお使い ( つかい ) だと考えられているので、奈良 ( なら ) の人たちは今でもシカをたいせつにしていて、シカが道をのんびりと歩いていることがあります。
○人に会ったとき、日本ではおじぎしてあいさつします。中国や韓国 ( かんこく ) (かんこく)でも、おじぎをするそうです。ヨーロッパやアメリカでは、あくしゅしてあいさつをする国が多いそうです。 ( s )
作文検定の課題はこちらです。▶
課題
受検者コード・パスワードを入れると該当する課題が表示されます。
講評を作成中です。しばらくお待ちください。